2025年11月のこと、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストラン、『ザ・グリル・トラノモン』で過ごす楽しい夜の続き。
シーフードプラッターのあとは、ブラウンマッシュルームとパルミジャーノ・レッジャーノのルッコラサラダ。
フレッシュなブラウンマッシュルームが美味い。
ここに来たら、かなりの確率で注文する蟹クリーム・コロッケ、アメリケーヌ・ソース。
左は真ん丸で美しいが、右は少し形が崩れている。
私の皿には、右側のコロッケ。
中には蟹肉がたっぷりで美味い。
ロエロ・アルネイスのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。
オーストラリアのワイルド・ウッド・ワインズが造る、マーガレット・リヴァー、シラーズ、2020年。
黒果実の濃厚でスパイシーな果実味。
アルコール度数は14%と高い。
岩手県産白金豚肩ロースのグリル、フルーツトマトのケッカソース。
「随分大きな肉ね」と彼女は嬉しそう。
肉の部位を均等に食べられるように、彼女は何時も四つに切り分けを要求する。
これは彼女の皿。
こちらは私の皿。
濃厚な旨味を持つので、強いシラーにも良く合う。
〆のパスタが届く。
イタリアンで言えば、プリモとセコンドが逆転しているが、健康にはこの順で食べる方が良い。
サーモンと帆立、海老のクリームソースは、濃厚な味わい。
デザートに何を選ぶか、彼女も私も結構迷った。
どれも美味しそうなのだ。
彼女は、クラシックプリン。
とても濃厚で、選んで正解とのこと。
私は、フォンダンショコラ。
ナイフを入れると、中から熱々のチョコレートが流れ出る。
スイーツのお供は、熱々のコーヒー。
添えられた生チョコレートが嬉しい。
「このお砂糖は何なの」と、彼女。
「ブラウン・シュガー、ファーストのオーガニック・ココナッツシュガーで、オーガニック栽培されたココナッツの花の蜜を煮詰めて作られたシュガーだよ」と、私。
彼女は普段は砂糖を使わないのに、「試してみたい」とのこと。
デザートを食べながらも、シラーズの最後の一杯を楽しむ。
シラーズはチョコレートに合うのだ。
ゆっくり食事をしていたので、気が付けば三時間が経過していた。
それでも店内にはまだまだ多くの客。
皆さん寛いでディナーを楽しまれている。
バーコーナーでは驚くほど多くの人がスタンディングでお酒を楽しんでいる。
どこかの企業のパーティーなのかもしれない。
今夜のディナーも素晴らしかった。
満腹満足で店をあとにする。
B2Fに降りると、広いエレベーターホールには人の姿は無い。
彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜でした。























