シャンパーニュと共に歌舞伎鑑賞 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年11月のこと、友人達と銀座のベルギー料理のお店、『デリリウムカフェ』で過ごす楽しい午後の続き。

今日のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、そして私。

 

五杯目の飲み物は、Daisyさんと私はフランスの赤ワイン。

マルキ・ド・ボーラン、シラー、2023年。

 

日本のリラックスワインがラングドックのドメーヌ・オリオルで委託生産するオリジナル・ワイン。

南仏の太陽の恵みを受けた黒果実の凝縮感、スパイシーな果実味、しなやかなタンニンを持つミディアムボディ。

 

mamiさんは、オーストラリアのデ・ボルトリが造る、デ・ボルトリ、ロリマー、シラーズ/カベルネ、2023年。

 

メイン料理は、アメリカ産アンガス牛チャックアイステーキ。

 

三人に取り分け。

結構なヴォリュームがある。

チャックアイは、肩ロースやクラシタと呼ばれる部位。

 

六杯目、〆の飲み物はベルギービールのグーテンベルグ。

”ポペリング産の高級ホップを使い、発酵中にもホップを漬け込むドライホッピングで最高の味わいへと仕上げており、ホップの鞠花をそのままいただくような豊満なホップの香りと味わい”とのこと。

アルコール度数は8.5%と高い。

 

入店した時は私達以外に客は一人も居なかったが、その後訪日外国人がどんどん入店し、賑やかになってきた。

今日はみんみんさんは一緒でないが、私達にも招き猫の能力があるようだ。

 

満腹満足で店をあとにする。

店の外には生ビールの樽がずらりと並ぶ。

 

遅めのランチを済ませると、歌舞伎座に向かう。

 

今月の酒樽は大関。

 

今夜は吉例顔見世大歌舞伎の夜の部を鑑賞。

 

丁度開場となったので入場し、先ずはネットで購入しておいたイヤホンガイドを受け取り、席へ移動。

 

今夜も満席。

歌舞伎人気は衰えていない。

 

夜の部の演目は、「當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)」、「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)」。

 

 

「當年祝春駒」が終了すると、幕間はシャンパーニュの時間。

持参したのは、レ・モラン、シャンパーニュ、ブリュット、キュヴェ・レゼルヴ。

モンターニュ・ド・ランスで100年以上続く家族経営のメゾン。

黒ぶどうの果実味が強い、好きなタイプのシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール45%、シャルドネ5%。

 

三人で乾杯。

シャンパーニュグラスも持参。

 

素敵な紙皿をmamiさんが持ってきてくれた。

 

Daisyさんとmamiさんの美味しいおつまみでシャンパーニュのグラスが進み、シャンパーニュのボトルを飲み干してしまう。

 

〆は銀座甘楽の豆大福。

 

今回観たかったのは、三谷幸喜が脚本・演出を手掛けた、「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)」。

 

題材は、1991年に三谷幸喜が書き下ろし、主宰する劇団東京サンシャインボーイズで初演した「ショウ・マスト・ゴー・オン」。

この喜劇を歌舞伎舞台化したもの。

 

松本幸四郎、片岡愛之助、中村獅童を中心に、松本白鴎や中村鴈治郎らの名役者が脇を固める。

あっと言う間の楽しい二時間だった。

 

閉演後は出口が混雑するので、しばし日本画の大家達の絵を鑑賞。

名を上げればきりがないが、伊東深水、上村松園、奥村土牛、堅山南風、鏑木清方、川合玉堂、川端龍子、菊池契月などの名画が並ぶ。

 

今夜は何時もとは異なり、喜劇の三谷歌舞伎でということで、こんな演目も良いものだ。

 

帰途に就く前に、Daisyさんとmamiさんを記念撮影。

 

続いては、mamiさんと私。

シャンパーニュとグラスを持参したので、私は大きなバックパックを持っている。

友人達と過ごす、東銀座の楽しい夜でした。