2025年11月のこと、友人達と表参道の『Tokyo Whisky Library』で過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

私たちのテーブルは、店の奥。
ここは寛いで食事やウイスキーを楽しむことが出来る良い場所。
テーブルのすぐ横にはウイスキーのボトルがずらりと並ぶ。
今夜はスコットランドの六つのモルト(ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズ)と、アイリッシュモルト、バーボン、そしてジャパニーズ・モルトを飲み較べる企画。
先ずはスパークリングワインで乾杯。
オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、DBファミリーセレクション、スパークリング、ブリュット。
ぶどうは、シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%。
アミューズが届く。
カトラリーのナイフは最初からラギオール。
ミラノサラミ、ピクルス、ロディジャーノチーズ。
ミラノサラミは、豚肉を細かく挽いて脂肪が霜降り状になっていて、赤身と白い脂肪部分が細かく混ざって詰められているのが特徴。
ロディジャーノは、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナパダーノの起源と言える、イタリア最古とも言われているハードタイプのチーズ。
ロンバルディア州のロディ村で1000年以上も作り続けられているが、今では4軒の生産者が残るのみで、1日に12個しか作られていない希少なチーズ。
前菜三種盛り。
清流鶏の低温調理とシーザーサラダ、ロディジャーノチーズのドレッシング。
トラウトサーモンのマリネ。
ねっとりと脂の乗った身には旨味が凝縮されている。
プロシュートとブッラータチーズ。
間違いない美味しい組み合わせ。
私は、目の前のみんみんさんとシェアーして取り分け。
スパークリングワインを飲み干すと、ウイスキーを飲み始めることにする。
私とみんみんさんの最初のウイスキーは、キャンベルタウンモルトのグレン・スコシア、10年をオンザロックスで。
キャンベルタウンは人口5,000人ほどの小さな港町。
昔はアメリカへの輸出用のウイスキーの生産で栄え30を超える蒸留所があったが、アメリカの禁酒法時代に衰退し、今ではスプリンブバンク、グレンガイル、そしてグレン・スコシアの三つのみとなっている。
Daisyさんとmamiさんは、ジャパニーズモルトの、桜尾シングルモルトをオンザロックスで。
広島県廿日市市のサクラオ ブルワリー アンド ディスティラリーが造る、シングルモルトウイスキー。
一口飲ませてもらったが、なかなか美味い。
真鯛のフィッシュ&チップス、ケイジャンスパイス。
真鯛が使われるのは珍しいが、ケイジャンスパイスが効いていて美味い。
皆さんそれぞれ好きなモルトを飲まれているので、ここからは私が飲んだものをアップ。
タリスカー、10年をオンザロックスで。
タリスカーはスカイ島にある蒸留所で、アイランズモルトの一つ。
スカイは”sky”ではなく”skye”で、”翼”を意味している。
大好きなシングルモルトで、以前は銀座のバーに30年物をキープしていたが、今はもう30年は手に入らなくなった。
三杯目はアイラモルトのアードベッグ、10年をオンザロックスで。
アイラモルトの中でも、特にピート香、ヨード香が強いモルト。
以前はアイラ・モルトではポート・エレンが好きだったが、オールドバレルは価格が高騰し一本50万円~100万円となったので、最近はアードベッグを飲むことが多くなっている。
ポート・エレンは3rdリリースから9thリリースまで合わせて9本持っていたが、全て飲んでしまった。
Daisyさんから何を飲むべきか相談されたので、ハイボールで飲むならグレンリベットが美味しいですよとお勧め。
スペイサイドモルトのザ・グレンリベット、12年。
私の四杯目は、バッファロー・トレース、ケンタッキー、ストレート・バーボン・ウイスキー。
チャコールの香りが素晴らしい。
「スコッチはWhiskyですが、アイリッシュとバーボンはWhiskeyと綴りが違うのですよ」などどお話しするのも楽しい。
五杯目はアイリッシュにするかジャパニーズにするか迷ったが、飲んだことが無いモルトを選択。
アマハガン、ワールド・モルト、ベーシック・ブレンド。
滋賀県長浜市の長浜浪漫ビールが自らのモルトとイギリスから輸入したモルトをブレンドして造り上げた、ブレンデッド・モルトウイスキー。
友人達と過ごす表参道の楽しい夜は続きます。





















