フレンチディナー、ワイン飲み放題 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年7月のある週末、彼女と六本木で待ち合わせ。

 

待ち合わせた場所は、「六本木ヒルズ」。

 

まずは「ウエストウォーク」でお買い物。

 

お買い物を済ませると、外は暑いので「ウエストウォーク」の中を通ってディナーのお店に向かう。

 

ディナーの場所は、「グランド ハイアット 東京」。

ここには彼女とよく泊りに来ていたので、馴染み深い場所。

 

「ここに来るのは久し振りね」と彼女も嬉しそう。

エレベーターホールの左右にあるオブジェは、ジュン・カネコのアート作品、「アンタイトルド・ヘッド」。

 

二階には色々なところにフルーツのオブジェが。

エレベーターホールにはロバート・クオの真っ赤な「Apple」。

 

レストランの入り口には、同じくロバート・クオの「Pear」と「Pineapple」。

 

そして今夜のディナーのお店、『フレンチ・キッチン』のレセプション・カウンターの下に潜むのは、ロバート・クオの大きな「Escargot」。

 

話しはちょっと逸れるが、お化粧室に手を拭くハンドタオルが置かれているのは、流石「グランド ハイアット」。

 

レセプションで名前を告げ、テーブルに案内してもらう。

 

ディナーの開始時間丁度に入店したので、店内には他に客の姿はない。

六本木の店が賑やかになるのは遅く、一時間後になってやっと席が埋まり始めた。

 

テーブルは広く隣のテーブルとの間隔も充分なので、寛いで食事をすることが出来る。

 

今夜はアントレとデセールがビュッフェスタイルで、メインだけメニューから選んでテーブルに届くコースを予約している。

 

今日も猛烈に暑い。

先ずは冷えたスパークリングワインを抜栓。

チリ最高のワインメーカー、コンチャ・イ・トロが手掛けるワイナリー、マイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル・エディション。

 

「これはどんなワインなの」と彼女。

「何時もエスプリ・ド・タイユヴァンで最初に出されるスパークリングワインだよ」と私。

「あ、そうなんだ。それなら美味しいわね」と彼女。

キンキンに冷えたブリュットのエスパス・オブ・リマリが五臓六腑に染み渡る。

セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

 

それでは前菜を取りに行くことにしよう。

料理のテーブルまで近いのも嬉しい。

 

ビュッフェコーナーの右側には7種の前菜。

 

夏野菜のクリュティテ、グリーンピースと豆腐のディップ。

シラスと筍のグレインズサラダ。

ティースモークした鴨胸肉、リンゴのロースト、ルッコラ。

 

スモークサーモンのタルタル、ヴァローヴァン。

パテ・ド・カンパーニュ、ディジョンマスタード、オレンジ。

自家製ピクルス。

魚介のセビーチェ、とうもろこし。

 

真ん中には4種の前菜。

 

シーザーサラダ。

 

グリーンベジタブルのガスパチョ。

 

キッシュ、白茄子とベーコン。

 

チーズはゴーダとカマンベール。

 

チーズのお供は、レーズン、胡桃、干し無花果、アプリコット。

どれも美味しそうで、何を皿に盛るか迷ってしまう。

彼女と過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。