フレンチランチ、ワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今朝のベランダ菜園の収穫。

 

ピーマンはこの寒さでは大きくならないまま赤く色付いてしまう。

一つだけ大きな緑鮮やかな実を見付け、収穫。

鷹の爪は、26本。

これで今年の総収穫本数は1,011本となり、目標の千本を達成。

 

5月のある休日、大学時代の友人と神楽坂で待ち合わせ。

 

今日は生憎の雨。

神楽坂上に来ると、まずは赤城神社にご挨拶。

 

赤城神社から神楽坂通り(早稲田通り)に出ると、目の前に行列の人気店。

 

ここは、ブーランジュリーの「ポワン・エ・リーニュ」。

私も大好きなお店で、ここの丸の内店を利用している。

 

神楽坂通り(早稲田通り)を坂下に向かって下る。

坂上のバナーは青。

 

そして神楽坂上の交差点を過ぎると、坂下のバナーはあずき色。

樹々の緑が濃くなっている。

 

坂下に来ると、毘沙門天(善国寺)にご挨拶。

 

毘沙門天の角を右折し、ランチの店に向かう。

今日のお店は住宅街の中、家と家の間のこんな狭い路地を入った奥にある。

表の路に看板は出ていないので、知らないと来ることは難しい、まさに隠れ家レストラン。

 

路地を奥に進むと、郵便受けの上に小さく『chouchou』の文字。

 

玄関まで来ても、店名の銘板は無い。

 

今日のランチはカウンター席を予約しておいた。

開店時間に入店したが、既に先客が二組。

 

カウンター席もテーブル席も満席の予約。

10数人の客の中で、男性は私達のみだった。

グルメな女性は良いお店へのアンテナが高い。

 

まずはスパークリングワイン。

フランス、ロワールのシャトー・ド・ロレが造る、クレマン・ド・ロワール、ブリュット・ゼロ。

 

ライムやレモンの爽やかな香り。

甘みのないキリリと引き締まったボディ。

果実味と綺麗な酸のバランスが良く、後味には炒ったナッツのニュアンスとグレープフルーツの皮の軽い苦み。

ぶどうはシュナン・ブラン100%、ノンドサージュで、瓶内熟成期間は24ヶ月と長い。

 

旬のフルーツとハーブのサラダが届く。

 

今日のフルーツはメロン。

ドレッシングが美味い。

 

クレマンのグラスを飲み干すと、白ワインをお願いする。

銘柄はシェフにお任せ。

 

エチケットのインパクトが半端ない。

フランス、ボルドーのシャトー・ド・クランヌが造る、フリザンテ、2023年。

フリザンテだが、泡は殆ど感じない。

シトラス系の香り、活き活きとした酸、後味には爽やかな苦み。

 

ぶどうは、フロレアル、ソーヴィニヨン・グリ、ミュスカデル。

栽培はオーガニックで、オーガニック認証のユーロリーフが付いている。

 

シェフが真剣な眼差しで肉料理を仕上げる。

 

国産牛頬肉の赤ワイン煮込み、ブフ・ブルギニョンが届く。

これは看板メニュー。

 

添えられているのは、小松菜のチーズリゾット。

麦が少量加えられていて、そのプチプチ感が楽しい。

 

肉はとても柔らかく、口の中でとろける美味しさ。

 

ブフ・ブルギニョンには赤ワイン。

ボディの強いワインをシェフにお願いした。

 

カリフォルニア、ナパ・ヴァレーのプレシジョン・ワインが造る、ナヴィゲーター、カベルネ・ソーヴィニヨン、2022年。

 

熟したプラムやダークチェリーの香り。

濃厚な果実味。

コーヒー、ビターチョコレート、薔薇の花のニュアンス、ピーマンのヒントも。

典型的な美味いカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンだ。

アルコール度数は14.5%もある。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン85%、プティ・シラー15%。

 

やはりこの料理は赤ワインとの相性抜群。

 

食後にお化粧室を利用したが、1階は女性専用。

2階に男女兼用があるので、私達は2階へ。

2階にも大小の2部屋がある。

 

真ん中の吹き抜けから下を見下ろすと、シェフの真上だった。

シェフに今日のランチの感想とお礼を述べ、店をあとにする。

友人と過ごす楽しい神楽坂の午後は続きます。