友人達と激太鳥でアペロ、能登割烹とぐちで本会の後は、永見で二次会、北千住 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、友人たちと北千住で過ごす楽しい夜の続き。

『激太鳥』でアペロをし、『能登割烹とぐち』で能登応援会食をしたあとは、もう少し飲んで帰りましょうと北千住の街をほろ酔い気分で歩く。

今夜のメンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ノンベェさん、そして私。

 

ノンベェさんが馴染みの店、『千住の永見』に案内してくれた。

 

店内は満席の賑わい。

でも、ノンベェさんが言うところの一番奥の常連席は空いていて、すんなりと座ることが出来た。

 

古のポスターが壁を飾る。

居酒屋には滅多に来ないので、このメニューが楽しい。

 

まずは各自、好きな飲み物を注文。

ちぃさんのハイボールの色が濃い。

茶目子さんは、柚子ハイボール。

ノンベェさんは、熱燗。

そして私は、北海道旭川市の男山を冷酒で。

 

四人で乾杯。

 

この大きな器には正一合が入っている。

器もキンキンに冷やされているのが素晴らしい。

 

酒のアテは、『永見』の看板メニューから選ぶことにする。

 

まぐろのぶつ。

 

千住揚げはにんにく入りで。

 

これは手羽元なのだろうか。

 

ノンベェさんによると、ここのアジフライは美味しいのだそうだ。

 

私の二杯目の酒は、京都市伏見区の玉乃光酒造が醸す、玉乃光 純米吟醸。

ノンベェさんの二杯目は、新潟県佐渡市の北雪酒造が醸す、北雪。

 

何だかお腹が空いてきたので、焼きおにぎりを注文。

これがとても美味い。

 

皆さんあまり食べられないので、私がせっせと口に運ぶ。

酔った頭で、「今夜は食べ過ぎ飲み過ぎだ」と認識はしている。

 

満席だった店内にも少しずつ空席が増えてきた。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

 

今夜はかなり飲み過ぎてしまった。

でも、少しは能登応援になったと思うと嬉しい。

友人達と過ごす、北千住の楽しい夜でした。