友人達とお気に入りのインド料理店でワイン・ディナー、ニルヴァーナ・ニューヨーク、六本木 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、友人たちと六本木のお洒落なインド料理店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で過ごす、楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

食べているのは、マハラジャ・タンドリー・プレート。

タンドール料理は、チキン、海老、メカジキ、カリフローレ。

 

今夜のシーズナブル・プレートは、ホタテのグリル。

 

こんがり焼かれたホタテがジューシーで美味い。

 

スパークリング・ワインを二本飲んだあとは、白ワインを抜栓。

チリ、セントラル・ヴァレーのクレマスキ・フルロッティが造る、カサ・クレバール、シャルドネ、2023年。

 

パイナップルやマンゴーの香り。

フレッシュな果実味を持つ、爽快なシャルドネ。

 

続く料理は、ハイデラバーディー・チキンビリヤニ。

 

ハイデラバード発祥のビリヤニはインドで一番美味しいビリヤニと言われている。

 

ワインを三本飲んだあとは、生ビールに切り替え。

 

”ニルヴァーナ”の店名が入ったグラスの中身は、アサヒスーパードライ。

この四人の会の名称は、チーム・スーパードライ。

このメンバーで初めて訪れた場所が守谷のスーパードライ・ミュージアムだったことから、チーム・スーパードライと呼ぶことにした。

不思議なのは、このチームで訪問するレストランの多くで出されるビールがスーパードライということ。

 

〆の料理は、カレー。

 

バターチキンカレー。

ここで人気No.1のカレーだ。

 

ほうれん草とマッシュルームのカレー。

サグカレーは大好き。

 

ナンも四枚届く。

 

小さなカップにカレーを取り分けて味わう。

美味いが、お腹はもういっぱい。

 

生ビールを飲み干すと、再びスパークリングワインを抜栓。

 

フランスのC.F.G.V.(Compagnie Français des Grands Vins)が造る、ベルトゥーレ、ブリュットの三本目。

 

グラスがシャンドンの名前入りに代わっている。

 

ここで、きゅーちゃんとちぃさんにサプライズのハピバプレート。

 

「お誕生日おめでとう」の乾杯。

 

お店の方が記念撮影をしてくれる。

 

私が4人に取り分け。

気が付くと3時間余りが過ぎ、ワインは5本を飲んでいた。

満腹満足で店をあとにする。

 

ガレリアを通って帰途についても良いが、イルミネーションが綺麗なのでガーデンアーチからミッドタウンガーデンに出る。

 

今はイルミネーションで美しいこれらの樹々はソメイヨシノで、あと二ヶ月弱で開花する。

イルミネーションの奥に見えているのが、先ほどまでディナーを楽しんだガーデンテラス。

 

ミッドタウンガーデンは美しく輝くが、2月の夜に歩いている人はほとんどいない。

 

何だか賑やかな音楽を鳴らす派手なバスがやってきた。

これは、車内でパーティーを開催しながら街をクルージング出来る”Ultimate Party Bus”。

 

食事前には多くの来場者で混雑していたジョージアとコナンのコラボ企画会場にも、既に人の姿はない。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

友人達と過ごす、六本木の楽しい夜でした。

 

 

きゅーちゃんの記事はこちら。

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。