友人達とお気に入りのインド料理店でワイン・ディナー、ニルヴァーナ・ニューヨーク、六本木 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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2月のこと、友人たちと六本木のお気に入りのインド料理店でディナーの約束。

 

「東京ミッドタウン」に来ると必ず撮影する、安田侃氏の作品、「意心帰」。

 

待ち合わせより早く着いたので、まずは「ガレリア」へ。

 

加賀鳶の福光屋に立ち寄り、日本酒をチェック。

買いたい酒もあったが、会食前なので重い買い物は控える。

 

ガレリア内部でウインドウショッピング。

 

2月前半なので、こんな企画も。

 

アリーナではコナンとジョージアのコラボ企画。

 

ジョージアを1缶もらえ、大きなジョージア缶の中で記念撮影が出来るそうだが、長い入場待ちの列が出来ていて待ち合わせ時間までに終わりそうにないので断念。

 

ミッドタウンガーデンの芝生広場のコーセー ミッドタウン・アイス・リンクには多くのスケーター。

 

ガーデンアーチに出てみる。

今夜のディナーの店は、右の「ガーデンテラス」の中。

表の外苑東通り側に較べてミッドタウンガーデン側は土地が低くなっているので、建物の表記は一番下の階がB1F、ガーデンアーチと同じ高さの階が1F。

 

開店時間になったので、予約しているお店へ。

お店の前で今夜のメンバーのお一人、きゅーちゃんと合流。

 

今夜のお店は、お洒落なインド料理店『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

マンハッタンにあったセレブが集う伝説的レストラン、『ニルヴァーナ』を東京で復活させたお店だ。

お気に入りのお店で、開業以来50~60回ほどは通っている。

 

長いアプローチを通って店内に歩を進めると、美しい生花が迎えてくれる。

 

インテリアはミッソーニ。

とてもインド料理店とは思えないお洒落な空間。

 

今夜は四人での会食なので、一段高くなったこちらのテーブル。

下の段は、二人用のテーブル。

外には広いテラスがあり、暖かくなると外での食事が楽しいお店だ。

 

きゅーちゃんを案内してテラスに出る。

アイス・リンクには多くのスケーター。

 

夕方になり、樹々のイルミネーションが光り始めている。

ここは桜の名所でもあり、二ヶ月弱後には多くの花見客でこのテラスは賑わう。

あとのお二人もここで合流し、室内へ。

 

「きょうも楽しく飲みましょう」の乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

抜栓したボトルは、フランスのC.F.G.V.(Compagnie Français des Grands Vins)が造る、ベルトゥーレ、ブリュット。

C.F.G.V.はフランスのシャンパーニュを除くスパークリングワイン市場で最大のシェアーを誇る生産者で、創業者は、密閉タンク内二次発酵方式=シャルマー方式を開発したユージン・シャルマー氏。

 

柑橘系の香りを持つ、爽やかなブリュット。

アルコール度数は11%と低め。

ぶどうは、ユニ・ブラン100%。

 

最初の料理は、グリーンサラダ。

べジファーストが嬉しい。

 

葉物野菜のほかに、ミニトマト、オリーブ、ブルーベリーなどが入り、エディブルフラワーのアリッサムが添えられている。

 

胡麻とレモンのドレッシングが野菜に良く合って美味い。

 

マハラジャ・タンドリー・プレートが届く。

タンドール料理がてんこ盛りになっている。

手前はチキンティッカ。

 

カリフローレのロースト。

その奥がタンドリープラウン。

 

真ん中にはフィッシュティッカ。

その上には生マスタード。

 

四人の皿に取り分ける。

ここのタンドール料理は美味い。

友人達と過ごす六本木の楽しい夜は続きます。