今夜は素敵にフレンチディナー、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ、六本木 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は池袋東武で日本酒のお買い物。

 

目的の場所は、高知県の高木酒造の販売コーナー。

毎年新春に販売会を開催しているが、今年は1月9日から15日。

初日に五代目に会いに行く。

 

高木酒造の豊能梅、土佐金蔵はお気に入りの日本酒。

今日は、毎年購入している”純米吟醸おりがらみ生酒”と”純米吟醸いとをかし”を購入。

 

五代目と記念撮影。

美味い土佐酒に興味のある方は、是非池袋東武へ!

 

昨年12月のこと、彼女と六本木の「国立新美術館」のレストラン、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

届いたデセールを見て、「とっても素敵」と彼女。

 

リースに見立てた苺とホワイトチョコレートのムース、ヴァニラ風味のアイスクリーム、フランボワーズのクーリー。

 

ホワイトチョコレートのムースの上には、柊のデコレーション。

 

ヴァニラ風味のアイスクリーム。

 

メニューには書かれていないが、オレンジのアイスクリームも。

赤はフランボワーズのクーリー。

 

松尾支配人がテーブルに来られ、「よろしければデザートワインをどうぞ」と嬉しいプレゼント。

 

シャトー・デュ・モン、サント・クロワ・デュ・モン、2011年。

サント・クロワ・デュ・モンはガロンヌ川を挟んだソーテルヌの対岸にあり、ソーテルヌと並ぶ貴腐ワインの銘醸地。

シャトー・デュ・モンは、濃密な甘さと綺麗な酸を持つ上質の貴腐ワイン。

ぶどうは、セミヨン100%。

 

貴腐ワインをお供に素敵なデセールをいただく。

 

熱いコーヒーでいっぱいになったお腹を癒す。

 

ポール・ボキューズのサインとロゴマークが入ったカップが可愛いが、取っ手に穴が無いので指に力を込めて挟んで持たなければならない。

 

今夜の料理もワインも素晴らしかった。

松尾支配人に見送られ、店をあとにする。

 

ゆっくり食事をしたので長居をしたようだ。

国立新美術館は既に暗闇に溶け込んでいる。

 

正門に向かって歩いていると、ビルの谷間に「麻布台ヒルズ」の森JPタワーが見えていることに気が付く。

 

「東京ミッドタウン」に至る。

 

ミッドタウンガーデンの”光の散歩道”に入る。

 

これは”Timeless Gold Tree”。

 

”Ensemble lights”の周りには何重にも人垣ができている。

 

次々と色が代わり、スモークやシャボン玉が吹き出すのを眺めて過ごす。

 

”KOSE MIDTOWN ICE RINK”では多くの人がスケートを楽しんでいる。

 

ガレリアに入館。

今夜は地階の”クリスマスマルシェ”も賑わっている。

 

1階に”サンタツリー”を観に行く。

このツリーが設置されるのは久し振り。

 

高さ約4mのツリーに、約1,600体の小さなサンタクロースが飾られている。

 

地階に戻ると、「プレッセ」で彼女と私の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

安田侃さんの「意心帰」の横を抜け、帰途に就く。

彼女と過ごす、六本木の楽しい夜でした。