11月のある休日、丸の内のフレンチ『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』で素敵なランチを楽しんだあとは、もう少し飲んで帰ろうということで場所を移す。
しづちゃんと一緒に向かったのは、「丸ビル」の地下にある、『サケ・コレクティヴ&スピリッツ』。
ここには、高知県土佐郡土佐町の土佐酒造の酒、桂月が常に置かれている。
今年の7月に、しづちゃん、かずみさんと一緒に土佐酒造を訪問したので、ここに桂月を買いに来たのだ。
桂月のレアなスパークリング日本酒、匠(ジョン)もある。
先ずはイートインカウンターで本日のグラス日本酒を飲むことに。
群馬県利根郡川場村の永井酒造が醸す、MIZUBASHO-PURE。
瓶内二次発酵方式のスパークリング日本酒を最初に造ったのは、永井酒造。
発売当初はこればかり飲んでいた。
兵庫県産山田錦を用い、アルコール度数は13%。
ガス圧が4気圧もある、本格的なスパークリング酒だ。
しづちゃんと乾杯。
美味いが、値段はスタンダードタイプのシャンパーニュと遜色無くなっている。
二杯目の酒は、松徳硝子の”うすはり 大吟醸”で出された。
開店時には5個あったのが、今ではこの2個のみになってしまったとのこと。
洗う時に、中の突起を折ってしまうのだそうだ。
私も持っているので、気を付けて洗うことにしよう。
同じく永井酒造が醸す、水芭蕉 直汲み 純米吟醸 生原酒。
微発泡の生酒が美味い。
でもアルコール度数は17%もあるので飲み過ぎ注意の酒だ。
麹米は山田錦、掛米は一般米で、精米歩合は60%。
桂月 にごり 純米大吟醸 50を購入し、土佐酒造の佐竹杜氏に送るために写真を撮影。
土佐酒造訪問記事は未アップなので、土佐酒造を訪問した時の佐竹杜氏とのツーショットを貼り付け。
(佐竹さんは今現在は土佐酒造を退職されています。)
ここにはこんなレアなウイスキー、ソルティア・レア・モルト・コレクションも揃っている。
ソルティアは主としてスぺイサイドの蒸留所から樽で購入したモルトを熟成させ、最良の状態でボトリング・リリースしている、スコットランドのインディペンデント・ボトラー。
右から、グレンマレイ17年、オルトモア14年、タムナヴーリン15年、ダルユーイン14年カスクストレングス。
「丸ビル」を出ると、丸の内仲通りのイルミネーションを観に行く。
何だか人出が増えてきた。
行幸通りに来ると、東京駅丸の内駅舎を撮影。
「あそこで踊っている人たちがいるみたい」としづちゃん。
近くに観に行く。
この寒い中、この格好で撮影とは。
皇居方向を見ると、恒例の前撮り。
こちらも寒そう。
丸の内仲通りを背景にして撮影しているカップルもいる。
行幸通りから晴海通りまでの間の丸の内仲通りは”丸の内ストリートパーク”となっている。
明るいうちはまだ閑散としていたが、陽が落ちると色々な出店に明かりが灯り、華やかに。
このライティングされた樹はスティックセニョールのように見える。
「丸ビル」に立ち寄り、マルキューブのスーパーマリオのパワーアップ・イルミネーションを見学。
丁度、ライティングショーを観ることが出来た。
ショーは、15分間隔で実施されている。
「丸ビル」を出てもう少し歩くことにする。
ビルの外からもガラス越しに観ることが出来る。
しづちゃんと過ごす、丸の内の楽しい午後、いやもう夜は続きます。