久し振りの焼肉は浅草で、一頭買い焼肉 玄 浅草本店 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年10月のこと、ちぃさんと浅草の焼肉店、『一頭買い焼肉 玄 浅草本店』で過ごす楽しい夜の続き。

 

当店自慢の厚切り肉、が届く。

 

タンは厚切りというより、ブロックの大きさ。

 

ハラミ肉もちょっとしたブロックの大きさ。

 

こちらは厚切り肉ではなく、松阪牛上カルビ。

サシが美しい。

 

つけタレは三種。

レモンタレ、ゴマ油の塩だれ、焼肉の甘ダレ。

 

包み野菜セットは、サニーレタス、レタス、エゴマ。

これはお代わり自由。

 

このタン、こんなに厚みがあるのに驚くほど柔らかい。

 

ハラミ肉はハサミで小さく切り分けて焼く。

 

包み野菜に味噌と一緒に包んで食べると頗る美味。

 

マッコリのボトルを飲み干すと、赤ワインをグラスで。

デイリーワインだが、ちゃんと冷やされているので美味しく飲むことが出来る。

でも、二人とも一杯飲めば充分ということで意見が一致。

 

海鮮チヂミは美味いが、お腹がいっぱいになってしまう。

 

本日の一頭買い盛り合わせ。

 

松阪牛中落カルビ、カメノコウ、トモサンカクと馴染みの名前が並ぶ。

カメノコウ、トモサンカクはシンタマの一部。

 

ササミ、カイノミ。

ササミってどこの部位化と思ったら、お腹周りにある部位で、トモバラの一部。

カルビとして出されることが多いのだそうだ。

カイノミは好きな部位。

 

まずササミを焼いてみる。

口の中でとろける美味しさ。

 

赤ワインの次は、ブラックニッカハイボール。

 

お酒を飲んでばかりだと酔ってしまうので、水もちゃんと飲んでいる。

 

〆は再びマッコリをボトルで。

 

今夜もよく飲んでるね、と乾杯。

 

〆の炭水化物は、クッパ。

スープが美味い。

 

食後のデザートはプリン。

スイーツが苦手なちぃさんの分も美味しくいただく。

 

満腹満足で店をあとにすると、夜の浅草を少し散策。

 

ホッピー通りの店は夜も満席で賑わっている。

 

伝法院通りと書かれたゲートの上に顔を出しているのは、東京スカイツリー。

 

浅草寺の五重塔の相輪が明るく輝く。

 

仲見世の店仕舞いは早い。

ちぃさんと過ごす、浅草の美味しく楽しい夜でした。