麻布箪笥町天涼庵でシャンパーニュと日本酒ランチの後は、ポーランド・フェス&イタリアン、六本木 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、ちぃさんと過ごす六本木の楽しい午後の続き。

 

『麻布箪笥町 天涼庵』でたっぷりのシャンパーニュと純米大吟醸を楽しんだあとは、ちぃさんに二つの企画を提案。

ひとつは、六本木一丁目から近い「麻布台ヒルズ」の新規開店店舗の探索、もう一つは、「六本木ヒルズ」で開催されている”ポーランド・フェスティバル”。

結果、「六本木ヒルズ」に向かう。

 

この日は晴天で日差しが強い。

そこで六本木通りを避け、一本横の小路を歩くことに。

 

66プラザに出ると、緑がとても濃くなっている。

この日影が嬉しい。

 

日本一の高さを誇る森JPタワーが完成してから、ここで撮影をする人が多くなっている。

 

毛利庭園の緑が目に優しい。

 

アリーナには多くの人出。

キッチンカーも出ているが、行列が長い。

 

アリーナに下りると、特設舞台の前に人垣が出来ている。

 

今日は、15回目となる、”ポーランド・フェスティバル”。

 

ポーランド広報文化センターによると、「今年特に力の入っているステージ・プログラム。ポーランド内外から満を持してやってきた、クラシック、ジャズ、ポップスほか各ジャンルのアーティストたちが、伝統的な民族音楽・舞踊から最新のポーランド音楽までをクロスオーバーしながら一時も目を離すことのできないステージを展開します!」とのこと。

 

丁度今は、伝統的な民族音楽・舞踊の時間。

 

音楽や舞踏をしばらく楽しむ。

 

キッチンカーは混雑しているし、腰を下ろして飲み食いする場所もないので、ウエストウォークのレストランで軽く飲むことにする。

 

向かったのは、イタリアンの『ヒルズ・ダルマット』。

 

今日はテーブルではなく、カウンター席を選択。

 

カウンターの一番奥に腰を下ろす。

 

軽く飲むつもりが、何故かスプマンテのボトルを抜栓。

 

イタリア、エミリア・ロマーニャでテッレ・チェヴィコが造る、ラルス、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット。

フレッシュ & フルーティーなブリュットで、飲み飽きしないスプマンテだ。

 

ここでも乾杯。

 

おつまみも注文。

生ハムとアグリグリーン農園のグリーンサラダ。

生ハムはスペイン産で、18ヶ月熟成物。

 

ランチをたっぷり食べてきたばかりなのだが、場所が変わればまた美味しく食べることができる。

 

ちぃさんがメニューを見て、「このパスタ美味しそう」ということで、ウニパスタ、生ウニの絶品パスタを注文。

私の皿しか撮影していないが、ちぃさんにももう一皿届いている。

 

ウニのソースが驚くほど濃厚。

とても美味いが、濃厚過ぎて食べ疲れするほど。

 

濃厚なウニのパスタに合わせ、スプマンテが進む。

 

とうとう最後の一杯となってしまった。

 

今日もいっぱい飲んで楽しかったねと、〆の乾杯。

 

私たちは酔っていても、当然のことながら外はまだ明るい。

66プラザにはタグホイヤー。

 

帰途に就く前に、ママンにさようならのご挨拶。

 

ちぃさんと過ごす、飲み過ぎ食べ過ぎの楽しい休日の午後でした。