休日のランチは友人たちとシンガポール料理で、シンガポール・シーフード・リパブリック、銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は時系列を飛び越えて、最近の記事をアップ。

11月のこと、東銀座駅に降り立つ。

 

木挽町広場に来ると、歌舞伎座の大提灯を撮影してしまう。

ここに来たのは歌舞伎観劇のためではなく、来月(12月)の歌舞伎のチケットを発券するため。

 

購入していたチケットを発券機から受け取ると、地上に出て歌舞伎座を撮影。

十一月吉例顔見世大歌舞伎は、「本日千秋楽」。

 

東銀座から、ランチのお店がある銀座に向かう。

銀座通り(中央通り)はホコ天。

多くの人出で賑わうが、半数近くは外国人。

 

シャネルの前には長い入店待ちの列。

そのほとんどがアジア系の外国人。

 

ブルガリのセルペンティを見に夜に来たいと思う。

 

向かったのは、「銀座マロニエゲート1」。

 

ここもすっかりクリスマスモード。

 

今日のランチのお店は、『シンガポール・シーフード・リパブリック銀座』。

品川にあった『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』はコロニアル様式の素敵な一軒家で、およそ50回くらいは通い、VIP待遇を受けていた。

高輪口前の再開発に伴い、店が竹芝に移ってしまったのは残念だ。

銀座店は、前身の『チャイナホワイト』の時から来ていて、ここでも30回ほどはディナーを楽しんでいる。

 

今日は友人たちとランチ・ブッフェの予定。

 

メンバーが揃い、予約時間丁度に入店。

 

メンバーは、チーム・スーパードライ。

きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私の四人の会なのだが、今回は残念なことにきゅーちゃんの都合が悪くなり、三人でのランチ会。

 

このお店は11階と12階が吹き抜けになっているので、とても開放感がある。

真っ白の壁に黒い墨で描かれたような帯のデザインは、ここが中華料理店、『チャイナホワイト』だった時のまま。

 

サラダのコーナーをチェック。

 

ベジタブル、シーフードもチェック。


肉料理も美味しそうだ。

 

まずは、スーパードライで乾杯。

不思議なことに、このメンバーで訪問するお店にはかなりの確率でスーパードライが置かれている。

 

私の最初の皿は、グリーンサラダ、キノコのハーバルサラダ、バーミセリサラダ。

そして大好きな甘海老のソルトペッパーフリットとワタリガニの辛味噌炒めをたっぷり。

 

二皿目は、揚げ茄子のサンバルソース、豚肉と蓮根のサテーソース炒め、白身魚の唐辛子炒め、青菜の強火炒め、シンガポールフライドヌードル。

 

チャイニーズサワースープ。

これは所謂、酸辣湯。

とても美味い。

 

スーパードライを飲み干すと、シンガポールのビールを注文。

 

再び乾杯。

 

アジア・パシフィック・ブリュワリーズのタイガー・ビールを飲むと、東南アジアに行ったような気分を味わうことができる。

友人たちと過ごす、銀座での楽しい午後は続きます。