サモア戦勝利 & アルゼンチン戦必勝祈願、そして久し振りの守谷飲み、歩ずし、守谷 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今朝のラグビーワールドカップのサモア戦、最後は追い込まれましたが、見事な勝利でした!

 

勝ち点4獲得、おめでとうございます!!

前回大会のサモア戦は六本木の『ハードロックカフェ』で観戦したことを思い出します。

 

次は10月8日のアルゼンチン戦の必勝を祈願!

頑張れNIPPON!

 

4月のこと、守谷の鮨屋、『歩ずし』で、ちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。

 

二種類目の酒は、大将のお薦め。

ZAKU IMPRESSION。

ボトルにはそれしか書かれていない。

 

ネックシールを見ると、純米原酒 無濾過直汲なのだそうだ。

作のIMPRESSIONには四つの種類がある。

N : 純米大吟醸 雅乃智

M : 純米吟醸 恵乃智

G : 純米 玄乃智

H : 純米 穂乃智

 

蔵は、三重県鈴鹿市の清水清三郎商店。

 

新しい江戸切子のグラスが出される。

火入れ酒でありながら、フレッシュな香りと口当たり。

使用米は非開示、精米歩合は60%。

 

食べているのは、刺身五種盛り。

北海道産北寄貝、高知県産スミイカ、愛媛県産岬鯵、北海道産八角、北海道産生蛸。

 

三種類目の酒は、山形県鶴岡市の亀の井酒造が醸す、ばくれん 超辛口 吟醸。

人気の酒、”赤ばくれん”。

 

使用米は美山錦、精米歩合は55%、使用酵母は小川10号、日本酒度は驚きの+20。

 

活〆アナゴ白焼。

薬味は柚子胡椒と山葵。

「さっきまで生きていたアナゴだから身がシャキシャキしてるよ」と大将。

本当にシャキシャキ感があって美味い。

釜山名物のアナゴの刺身を思い出す。

 

ピリ辛沢庵のサービス。

これが美味いのだ。

 

四種類目の酒は、高知県安芸郡の南酒造場が醸す、南 特別純米。

 

南の酒は土佐酒としては珍しく、辛口というより馥郁とした旨みを持つ酒。

愛媛県産松山三井を用い、精米歩合は60%。

 

五種類目の酒は、大将のお薦め。

福井県福井市の常山酒造が醸す、常山 純米辛口 超。

 

福井県産酒造好適米を用い、精米歩合は、麹米が50%、掛米が65%。

 

六種類目の酒も大将のお薦め。

栃木県芳賀郡の外池酒造店が醸す、望 辛口純米。

 

使用米は栃木県産とちぎの星、精米歩合は65%、使用酵母は協会11号。

大将は辛口の純米酒がお好きなようだ。

 

〆は握りずし。

大将にお任せでお願いしたが、ちぃさんはマグロが好き、私は光り物が好きとお伝えした。

ちぃさんは、雲丹、玉子焼き、イクラ、牡丹海老、赤身、スミイカ、中トロ、石鯛、大トロ。

私は、中トロ、石鯛、赤身、スミイカ、イクラ、鯵、コハダ、玉子焼き、雲丹。

 

ちぃさんの中トロ、石鯛、大トロが美味しそうで思わず撮影。

 

ボタン海老も食欲をそそる。

 

味噌汁には、魚のあらがたっぷり。

 

鮨屋で飲むあがりはどうしてこんなに美味しいのだろうか。

 

大将、今夜もお世話になりました。

どの魚も最高に美味しかったです。

 

大将と女将さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

守谷は茨城県ではあっても、つくばエクスプレスに乗れば都心からでも近い。

でも、運賃はとても高い。

ちぃさんと過ごす、守谷のお気に入りの鮨屋、『歩ずし』での楽しい夜でした。

 

ところで、帰りに女将さんからお土産を頂いた。

抹茶わらびもちと、ところてん。

どちらも翌日美味しくいただきました。