お花見クルーズのあとのディナーはインド料理で、DIYA、日比谷 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

大横川でのお花見クルーズを終えた後は、ディナーのお店に向かう。

 

向かった先は、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

日比谷アーケードから本館に向かう。

 

その前に、ちぃさんがお買い物。

RINGOに行列が出来ていなかったので、お嬢さんたちへのお土産に購入。

 

ここには、何だかんだと月に数回は訪れている。

 

今は開業5周年記念のイベントが色々開催されている。

その一つが、”EMSCHU Street Piano”。

曲が流れているのに、弾き手が見えない。

不思議に思っていると、演奏を終えてピアノの横に出てきたのは、とても小さなお嬢さん。

でも演奏技術は大したものだった。

 

ここで驚くのは、演奏の順番待ちの人が何時も10数人並んでいること。

しかも、その方たちの演奏が素晴らしいのだ。

日本にはこんなにも多くのピアノを愛する人が居ると思うと嬉しくなる。

そして私も小学生の間に習っていたピアノを、その後も続けていればと悔やんでしまう。

 

予約しているお店は、このインド料理店。

 

『DIYA』はコルカタ(カルカッタ)発祥で、ショーコさんがお好きなお店。

コルカタには20回ほど訪問しているので、コルカタ発祥と聞くだけで親近感が湧く。

 

入口ではガネーシャが迎えてくれる。

 

店の中央のテーブルには、牛の像。

インドで牛に車の行く手を度々妨げられたことを思い出す。

 

窓際には豊穣の女性像。

 

厨房を見ると、多くのスピリッツのボトルが並んでいる。

今夜は〆に一杯飲もうと思う。

 

何も言っていないのに、私達のテーブルにはスパークリングワインのグラス。

 

期待に応え、アンジュエール、ブリュットを抜栓。

スペインの名門、フレシネとサントリーが共同開発したスパークリングワイン。

 

フレッシュ&フルーティー、アルコール度数が8.5%と低いので気軽に飲めるワインだ。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

 

パニ・プーリ、日比谷スタイル。

 

小麦粉とひよこ豆で作られたバルーンの中には、ジャガイモとひよこ豆。

グラスの中には、クミン風味のビーツとヨーグルト。

バルーンの中にソースを流し込んでひと口で食べる。

 

熱々のブルーチーズナンが届く。

何時もは目の前で切り分けてくれるのだが、今日は二つに取り分けて届いた。

お供は蜂蜜。

 

蜂蜜をたっぷり掛けて食べる。

熱々のうちに食べるのが美味しい。

美味しくお腹にずっしりとこたえる。

悪酔い防止に最適な食べ物だ。

 

白ゴマたっぷりの海老のゴマ揚げ。

これも定番のメニュー。

 

季節野菜のフライ。

今の季節は、グリーンピース。

 

緑のフライに緑のミントソースを掛けて食べる。

ちぃさんと日比谷のインド料理店、『DIYA』で過ごす楽しい夜は続きます。