休日の午後は横浜中華街でガッツリ北京ダック、龍翔記 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

友人達と横浜中華街の『龍翔記』で過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、きゅーさん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

飲んでいるのは紹興酒で、これは三本目。

 

店の入り口を入ってすぐの右側には、鴨を焼く大きな釜。

そこで働く彼は北京ダック専門の料理人。

今、私達の鴨を捌いてくれている。

 

北京ダックを注文するのは二度目。

今回もたっぷりの量が届く。

 

カオヤーピン(烤鴨餅)は10枚。

 

胡瓜、葱、甜麵醬ベースのタレも届く。

 

カオヤーピンにタレを塗り、北京ダック、胡瓜、葱を盛り付ける。

 

ぐるっと巻いて出来上がり。

 

もう一つ作ることに。

 

北京ダックをたっぷり食べることができるのは嬉しいが、カオヤーピンも一緒に食べるのでお腹がいっぱいになってしまう。

 

とうとう紹興酒は四本目。

 

芝海老と玉子のふわふわ炒め。

 

ここからは〆の炭水化物。

五目焼きそば。

 

ネギそば。

 

「老干媽」のトウチーチャーハン。

 

〆の飲み物には、ビールを選ぶ。

これでビールも四本飲んだことになる。

 

四人で〆の乾杯。

グラスは何故かコカコーラ。

 

もうお腹がいっぱいなので饅頭類は避け、冷たいデザートを幾つか。

杏仁豆腐、マンゴープリン、ライチープリン。

 

食後の飲み物は、中国茶。

奥が普洱茶、手前が鉄観音茶。

 

これは鉄観音。

中国茶は好きで、家でもよく飲んでいる。

特に熟成が進んだ普洱茶が好み。

 

午後三時から食べ始め、今はもう午後六時。

店内は満席になっている。

 

重いお腹を抱え、店をあとにする。

入店した時は上段にも鴨がぎっしりぶら下がっていたが、今はもう下段のみになっている。

 

帰りは来た時とは別の道を通ることにする。

関帝廟通りの東端には天長門。

 

皆さんを案内したのは、横浜中華街のもう一つのパワースポット、関帝廟。

夜になり、光り輝く関帝廟が美しい。

 

そろそろ帰途に就くことにする。

 

『招福門』では出前一丁とのコラボ企画が行われている。

出前一丁の55周年記念なのだそうだ。

 

昼過ぎに入場した朝陽門まで来た。

中華街側から見ると、朝陽門と書かれている。

 

門を外側から見ると、中華街と書かれている。

友人達と過ごす、横浜中華街での楽しい午後でした。