友人達と横浜中華街の『龍翔記』で過ごす楽しい午後の続き。
メンバーは、きゅーさん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。
飲んでいるのは紹興酒で、これは三本目。
店の入り口を入ってすぐの右側には、鴨を焼く大きな釜。
そこで働く彼は北京ダック専門の料理人。
今、私達の鴨を捌いてくれている。
北京ダックを注文するのは二度目。
今回もたっぷりの量が届く。
カオヤーピン(烤鴨餅)は10枚。
胡瓜、葱、甜麵醬ベースのタレも届く。
カオヤーピンにタレを塗り、北京ダック、胡瓜、葱を盛り付ける。
ぐるっと巻いて出来上がり。
もう一つ作ることに。
北京ダックをたっぷり食べることができるのは嬉しいが、カオヤーピンも一緒に食べるのでお腹がいっぱいになってしまう。
とうとう紹興酒は四本目。
芝海老と玉子のふわふわ炒め。
ここからは〆の炭水化物。
五目焼きそば。
ネギそば。
「老干媽」のトウチーチャーハン。
〆の飲み物には、ビールを選ぶ。
これでビールも四本飲んだことになる。
四人で〆の乾杯。
グラスは何故かコカコーラ。
もうお腹がいっぱいなので饅頭類は避け、冷たいデザートを幾つか。
杏仁豆腐、マンゴープリン、ライチープリン。
食後の飲み物は、中国茶。
奥が普洱茶、手前が鉄観音茶。
これは鉄観音。
中国茶は好きで、家でもよく飲んでいる。
特に熟成が進んだ普洱茶が好み。
午後三時から食べ始め、今はもう午後六時。
店内は満席になっている。
重いお腹を抱え、店をあとにする。
入店した時は上段にも鴨がぎっしりぶら下がっていたが、今はもう下段のみになっている。
帰りは来た時とは別の道を通ることにする。
関帝廟通りの東端には天長門。
皆さんを案内したのは、横浜中華街のもう一つのパワースポット、関帝廟。
夜になり、光り輝く関帝廟が美しい。
そろそろ帰途に就くことにする。
『招福門』では出前一丁とのコラボ企画が行われている。
出前一丁の55周年記念なのだそうだ。
昼過ぎに入場した朝陽門まで来た。
中華街側から見ると、朝陽門と書かれている。
門を外側から見ると、中華街と書かれている。
友人達と過ごす、横浜中華街での楽しい午後でした。