2月のある休日、友人達と横浜中華街で待ち合わせ。
みなとみらい線の元町・中華街駅を降りると、凄い人混みでびっくり。
メンバーが揃うと、中華街へ移動。
今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。
朝陽門をくぐり中華街に歩を進めると、中華街大通りには人、人、人。
昨年秋に来た時はほとんど人が居なかったので、この変化は想像を超えている。
まずは『重慶飯店』の売店で月餅を数種類購入。
中国では月餅は中秋の名月の時にしか売られていないが、ここに来れば常に買うことができる。
どのお店の前にも長い列ができていて、それがまた通りの人の流れの妨げとなっている。
『鵬天閣』の長い列は、焼小籠包がお目当て。
多くの人が中華まんなどを食べ歩きしているが、私達はこれからガッツリ食べる予定なので我慢我慢。
狭い横道の混雑は一層激しそう。
狭い通りに人が密集しているのを見ると、梨泰院の事件を思い出して怖くなる。
梨泰院のあの通りはよく歩いた馴染みの場所。
『萬珍樓』でもお買い物。
レストランの脇に販売店がある。
レストランの中の獅子と目が合ってしまった。
春節のお祝いの余韻を感じる獅子像。
この獅子像は、”雄獅献瑞”と言い、「獅子舞の中の一つの楽曲で、獅子たちが踊って祝う場面を表している」のだそうだ。
善隣門まで来た。
ここには移転した『聘珍楼』。
パンダの中華まんが可愛い。
次に向かったのは、中華街のパワースポット、「媽祖廟」。
ここまでくれば、今日のお店はすぐそば。
皆さんをご案内したのは、『龍翔記』。
ここは北京ダックで有名なお店。
窓の中には鴨がずらりと並ぶ。
午後三時という中途半端な時間だが、テーブルは半分ほどが埋まっている。
今日は、中華料理と北京ダックをガッツリ食べて飲もうという企画。
まずは、アサヒスーパードライ。
この四人で最初に訪問した場所が守谷の「スーパードライ・ミュージアム」だったので、ピエールロゼさんが”チーム・スーパードライ”と名付けている。
四人で乾杯。
すぐに届く冷前菜を注文。
ピータン。
クラゲ。
チリアワビの醤油煮。
チリアワビとは、南米原産の巻貝、ロコ貝のこと。
アワビの代用品として使われるので、チリアワビやアワビモドキの名で呼ばれている。
友人達と過ごす横浜中華街の楽しい午後は続きます。