友人達と過ごす、汐留の『鉄板和食とワイン 萬鉄』でのシャンパーニュ・ディナーの続き。
今夜のメンバーは、KEiさん、ちぃさん、そして私。
ここはカレッタ汐留の46階にあるお店。
KEiさんが予約してくれた席は、窓に面したカウンター。
銀座を見下ろす眺めが素晴らしい。
目の前には、小さな鉄板。
触ってみると・・・、熱っ!
シャンパーニュが抜栓され、グラスに注がれる。
「今夜もいっぱい飲みましょう」の乾杯。
高層階の眺めを背景に飲むシャンパーニュは最高に美味い。
KEiさんが予約してくれたコースは、”旬香 黒毛和牛 x 旬の季節食材を楽しむ鉄板和食”。
牛骨スープ茶碗蒸し。
牛骨スープの濃厚な香り。
茶碗蒸しに牛骨スープを使うとは面白いが、鉄板焼のお店ならではのアイデア。
前菜三種。
無花果のマスカルポーネ白和え。
炙り帆立と焼き茄子。
本マグロ寿司。
三人とも飲むペースが早く、早くも二本目のシャンパーニュを抜栓。
今夜のシャンパーニュは大好きな銘柄、ローラン・ペリエ、ブリュット、ラ・キュヴェ。
原料は、平均クリュ率94%の格付け畑のぶどう。
瓶内熟成期間は48ヶ月以上と極めて長い。
セパージュは、シャルドネ50-55%、ピノ・ノワール30-35%、ピノ・ムニエ15-20%。
合鴨つみれと焼き葱のスープ、鉄板仕立て。
輪になった枠はこの料理用だったのかと納得。
スープが熱々になるのを待つ間も、シャンパーニュ。
お店の方が専用の皿に包みを移し、ハサミで上部をチョキンと切ってくれる。
包みを開くと、芳香が広がる。
マッシュルームとルッコラのサラダ。
メニューは春菊となっていたが、良い春菊が入荷しなかったのでルッコラに変更されたとのこと。
再び鉄板を使った料理が届く。
金目鯛と秋野菜の朴葉焼き。
これは鉄板に乗せたまま熱々をいただく。
味噌味で食べる金目鯛、シシトウ、秋茄子が美味い。
この料理にもローラン・ペリエ。
二本目が空になりそうだ。
友人達と過ごす、汐留の天空レストランでの楽しい夜は続きます。