休日のランチはプレミアム・ハンバーガーとパイで、バビーズ、汐留 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

11月中旬のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。

 

地下道をシオサイトに進む。

東北の物産販売が行われているが、ランチの時間が迫っているので立ち寄る暇はない。

 

急いで「汐留シティーセンター」に入る。

 

今日のランチのお店はここ、『バビーズ汐留』。

 

美味しそうなメニューが並んでいるが、今日はハンバーガーと決めている。

 

『バビーズ』はニューヨーク発祥のお店。

ハンバーガー、ビーフステーキ、パイが美味しいお店だ。

 

今回は久し振りの訪問だが、以前は店長さんと懇意にしていたので頻繁に通っていた。

その店長さんは昇格し、今では運営会社の事業部長になっている。

近くの「ロイヤルパークホテル」に泊まった時は、ここで大きなステーキを焼いてもらい、部屋でワインと共に楽しんだこともある。

 

私達の席は窓際のテーブル。

ここは地下一階なのだが外はオープンエアーとなっているので、とても明るい。

 

まずはスパークリングワインのボトルを抜栓し、乾杯。

 

スペインのフェリックス・ソリスが造る、ヴィニャ・アルバリ、スパークリング、ブリュット。

フレッシュ&フルーティーなブリュット。

2019年にサクラアワード金賞を受賞している。

ぶどうは、ヴィウラ、アイレン、シャルドネ。

 

ここに来たら必ず注文するのが、コブサラダ。

ハーフサイズを頼んだが、それでも充分な量がある。

 

アボカド、ボイルドエッグ、トマト、ブルーチーズ、ベーコン、レッドオニオンがたっぷり。

この下には刻んだレタス。

 

二人に取り分け。

レッドワインビネガードレッシングが良く合って美味い。

具材が刻まれていてとても食べやすいのがコブサラダの良いところ。

 

ちぃさんは、チーズバーガーにコールスロー。

 

私はバビーズバーガーにフレンチフライ。

 

ここのフレンチフライは生のジャガイモをお店でカットし揚げているので美味い。

 

テーブル上には、ハインツのトマトケチャップとマスタード。

 

ここのパティは200gあるのでガッツリ牛肉の旨みを味わうことができる。

 

スパークリングワインのボトルを飲み干すと、赤ワインをグラスで注文。

チリ、セントラル・ヴァレーのカリテラが造る、タクン、セレクション、ブレンド・レッド、2020年。

 

赤ワインでも乾杯。

濃厚な果実味としっかりしたタンニン。

ぶどうは、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、シラー。

アルコール度数は13.5%と高め。

 

やはり肉々しいハンバーガーには濃い赤ワインが良く合う。

 

スイーツが苦手なちぃさんには申し訳ないが、私はここのパイが大好き。

 

選んだのは、モカピーカンパイ。

 

ビターチョコレート、エスプレッソ、ピーカンナッツのパイは大好物。

 

久し振りのバビーズは楽しく美味しかった。

次の予定の時間になったので、店を出て向かうこととする。

ちぃさんと過ごす汐留の楽しい午後は続きます。