今日も何時ものホテルでまったりワイン、メトロポリタン東京、池袋 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

9月下旬のこと、またまた何時ものホテル、「メトロポリタン東京」でまったりワインをすることに。

 

ホテルの前には「メトロポリタン・プラザ」。

空は雲に覆われているが、雨の心配はないようだ。

 

何時ものとおりワインが詰まったスーツケースを持って、ホテルにアーリーチェックイン。

 

チェックアウト時間が過ぎチェックイン開始時間前なので、ロビーに人影は少ない。

でも今日は満室とのこと。

コロナ禍真っ最中の昨年に較べると、宿泊料金は倍近くに上がっている。

 

ロビーの花飾りが紅葉に代っている。

 

コロナ前に較べると地味だが、これはこれで季節感があって良い。

 

部屋にスーツケースを置くと、彼女との待ち合わせ場所に向かう。

まずKALDIで買い物をし、続いてフロ・プレステージュで彼女と合流。

定番の料理を二種購入。

 

フロ・プレステージュのお隣にある中華惣菜店、横浜昇龍園にも美味しそうな料理があったので、黒酢酢豚と、やみつきガーリックチキンを購入。

 

続いては、ポンパドウル。

 

今夜用に、ドゥリーブル、紅茶の葡萄パンを、明日の彼女のブランチ用に横須賀海軍カレーパン辛口、カフェを購入。

 

アジアンサラダでは、定番の蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。

 

他にも、ソフトシェルクラブ、そして初メニューの干し豆腐と焼ききのこの中華和えをを購入。

 

私の朝食と彼女のブランチ用に、ローストビーフも忘れず購入。

 

ナトスでも定番の料理、マグロたたきサラダをたっぷり購入。

 

そして最近のマイブームになっている、厚切り牛タン シャンピニオンソースも購入。

 

デザートは、グラマシーニューヨーク。

 

選んだのは、和栗モンブランを二つ。

 

いっぱいになった二つのエコバッグを抱え、ホテルに戻ると、食事の準備。

干しイチジク、フレッシュオリーブ、ゴルゴンゾーラ・ドルチェは、KALDIで買ったもの。

 

毎回書いているが、ルームサービスが24時間対応から、12時~15時がお休みに変更になったので、KALDIのワイン保冷バッグをアイスクーラーとして代用。

 

中に氷を詰めれば、シャンパーニュと白ワインを飲む間も冷やし続けることができる。

二本とも保冷剤を詰めて持って来ているので、既に充分に冷えている。

ルームサービスについてはあとでわかったことだが、開始時間が15時から17時に更に遅くなり、しかも終夜営業ではなく21時30分で終了となっていた。

このホテルの利用について、考え直した方が良いかもしれない。

 

今日のシャンパーニュは、ジョルジュ・クレメンが造る、ワグナー&コー、ブリュット、トラディション。

 

輸入元はオーバーシーズということは、KALDI。

 

初めて飲む銘柄だが、泡立ちはとても良い。

 

ミュズレはシンプルなデザイン。

一応コレクションに加えておこう。

 

フレッシュな甘い果実の香り、口に含むと黒ぶどうの濃厚な果実味。

ブリュットには違いないが、少し残糖量が多いように感じる。

セパージュは、ピノ・ノワール52%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ8%。

瓶内熟成期間は24ヶ月。

彼女と過ごす何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。