ウォーキングと夏の花とクリスマスカクタス、そして今夜のお家日本酒、仁勇 特別純米酒、千葉県 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

7月中旬のウォーキング。

 

右側から大きな竜が頭をぐっと伸ばしている。

何故か額の前あたりに立ち昇る炎。

猛暑日の日だったので、白い雲も炎に見えてしまう。

 

11月下旬の写真。

今年もデンマークカクタス、またの名をクリスマスカクタスの花が咲いた。

 

三年前に小さな葉っぱを一枚挿し芽したところ、こんなに大きくなった。

左右の幅は1mほどもある。

 

品種名はキングレッド。

花の数は200輪を超えている。

部屋の中がとても明るくなった。

 

大空を飛翔する羽の生えたピンクの龍のような美しさ。

株があまりに大きくなったので、春に少し刈り込んで子株を作ろうと思う。

リアルにお会いしている方で、このデンマークカクタスを育てたい方が居らっしゃれば、鉢を仕立てて差し上げようと思う。

来年の冬には花が咲きますよ。


ここからは再び7月中旬のウォーキング。

長い花茎に花が付いているのは、カクトラノオ(角虎の尾)、またの名はハナトラオノ(花虎の尾)。

シソ科ハナトラノオ属の多年草で、原産地は北米東部。

 

とても丈夫な植物で、地下茎で旺盛に繁殖する。

花言葉は、”達成”、”達成感”、”望みの成就”、”希望”、”あなたとの約束”、”素直さ”。

 

盛夏に目を楽しませてくれるのは、フヨウ(芙蓉)。

 

アオイ科フヨウ属の落葉低木で、原産地は中国中部。

 

花色はピンクか白。

美しい大輪の花だが、朝に咲いて夕には萎む、一日花。

 

花言葉は、”繊細な美”、”しとやかな美人”、”妖艶”、”幸せの再来”、”富貴”。

 

園芸種には八重咲のスイフヨウ(酔芙蓉)がある。

朝に咲く時は白い花。

 

時間と共にピンクに変化することから、酔いが回って顔が赤くなる様に見立てて酔芙蓉と名付けられた。

花言葉は、”心変わり”。

 

この華やかな花は、マンデビラ。

 

キョウチクトウ科チリソケイ属(マンデビラ属)の蔓性の熱帯植物で、原産地は中央アメリカからアルゼンチン地方。

 

花色は以前はピンクばかりだったが、今では白、赤など、花色が増えている。

黄色を見たのは初めて。

 

花の形にも変種ができているようだ。

花言葉は、”固い友情”、”情熱”、”危険な恋”。

 

今夜は日本酒を飲むことに。

千葉県成田市の鍋店(なべだな)が醸す、仁勇 特別純米。

 

鍋店の創業は元禄二年(1689年)。

仁勇の銘柄名は、「人は人徳と勇気を持って生きるべし」という家訓から命名したとのこと。

 

今夜は錫100%の能作の酒器で味わう。

 

キリリと引き締まった辛口。

これはぬる燗で飲んでも美味い酒だ。

最近は吟醸酒を飲むことが多いが、この酒はとても懐かしい味わい。

千葉県産ふさこがねを使用し、精米歩合は60%。

久し振りに千葉の酒を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。