銀座のフレンチ・イタリアン、『GINTO』でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
じっくり煮込んだ山形牛のディアボロネーゼを生パスタで。
生パスタはタリアテッレ。
粒マスタードとクリームのソース。
フェンネルが添えられている。
ちぃさんが「こっちの方が量が多いから、交換して」と皿を渡してくれた。
二人が食べる量はあまり変わらないと思うが、ありがたく提案を受け入れる。
パスタとは思えないほど山形牛の角切りがゴロゴロ入っていて美味い。
ジャン・マルク・ブロカールのシャブリのあとは、日本ワインをグラスで。
山梨県勝沼町の丸藤葡萄工業が造る、ルバイヤート甲州、シュール・リー、2019年。
丸藤葡萄工業は明治23年(1890年)創業の老舗。
フレッシュでありながらしっかりとした果実味を持つ綺麗なボディ。
まさに日本ワインを代表する銘柄の一つだ。
熟成はシュール・リーで約5ヶ月間。
カナダ産オマール海老ラビオリ仕立て、ミキュイの香ばしいグリルと鳴門金時のエクラゼ、アメリケーヌソース・デュオ。
アメリケ―ヌソースは二種。
濃厚なソースと、クリームを加えたマイルドなソース。
隠し味でターメリックのような香辛料が使われている。
ミキュイで調理されたオマール海老。
甘い鳴門金時が面白い味変のアクセント。
ラビオリ仕立てのオマール海老も美味い。
赤ワインのグラスは、オレゴン州のトリイ・モワ、ピノ・ノワール、ウィラメット・ヴァレー、2018年。
トリイ・モワの名前は、日本の”鳥居”と古代スカンジナビア語の”Mor=大地”を合わせた造語。
オレゴンのピノ・ノワールは好きだ。
トリイ・モアも、ピノ・ノワールの豊かな果実味、活き活きとした酸とタンニンのバランスが素晴らしい。
オレゴンのピノ・ノワールの造り手としては、ボー・フレール、セリーヌ、ドルーアン・オレゴン、イヴニング・ランドが好きだ。
ブラックアンガス牛フィレ肉の低温熟成ロースト、クラシックシャリアピンソース。
やはり牛肉は美味い。
濃厚な玉ねぎのソースがよく合う。
二杯目の赤ワインは、ボルドー、アントル・ドゥ・メールのシャトー・モン・ペラ、2018年。
天才醸造家、ミシェル・ロラン氏のコンサルティングにより品質が飛躍的に向上し、「神の雫」で取り上げられたことから人気に火がついたワイン。
肉料理に相応しい強いボディ。
セパージュはメルロー80%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%。
新樽で12ヶ月、さらにステンレスタンクで7ヶ月熟成後ボトリング。
久し振りに飲むシャトー・モン・ペラが肉料理によく合って美味い。
銀座のフレンチ・イタリアン、『GINTO』でちぃさんと過ごす楽しい午後は続きます。
















