友人達と楽しくイタリアン・ランチ、代官山ASO チェレステ日本橋 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月上旬の平日の午後、友人達と日本橋のイタリアンで待ち合わせ。

 

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日本橋のたもとのソメイヨシノは既に葉っぱが出ているが、少し離れて観ればまだまだ美しい。

東京市の紋章を持つ獅子像も花見を楽しんでいるようだ。

 

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中央通りの舗道には何時も季節の花が植えられている。

パンジーにチューリップが加わった。

真っ白なチュ―リップが目にとても新鮮。

 

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今日のランチのお店は、ここの最上階。

 

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日本橋三越本店新館の最上階には良いレストランが入っている。

 

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友人達と待ち合わせたお店は、『代官山ASO チェレステ日本橋』。

 

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今日のランチは満席とのこと。

今の時期、平日で満席とは素晴らしい。

この店の人気の高さがよくわかる。

 

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ダイニングルームは満席なので撮影は控える。

今日は個室を予約しておいた。

皆さんが到着する前にリストを検討し、ワインを選ぶ。

 

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今日のメンバーは、幸子さん、NORIさん、みぃさん、そして私。

幸子さんとお会いするのは初めて。

 

IMG_20220406_160841.jpg今日はフルコースのランチをお願いしている。

菊池シェフの料理は大好きなので楽しみだ。

今日は天見支配人が軽井沢に出張中なので、ソムリエの大友さんが私達のお世話をしてくれる。

 

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メンバーが揃い、乾杯をすることに。

ソムリエの大友さんがグラスに注いでくれる。

乾杯用のスパークリングワインは、お店からのプレゼント。

ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ロゼ、ミレジム、2017年。

 

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四人で、「初めまして」と「お久し振りです」の乾杯。

ヴーヴ・アンバルのミレジムはとても美味い。

特に2017VTは黒ぶどうの風味が強いので好きだ。

 

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パンとホイップバターが届く。

ホイップバターは大きな器からスプーンでガバッと取り分けてくれる。

このサービスが好きだ。

 

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アンティパストは、佐助豚のソプレッサータ、ワトム農園有機野菜のサラダを添えて。

”折爪三元豚 佐助”(通称、佐助豚)は岩手県二戸市の久慈ファームが開発・飼育する、ブランド豚。

 

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ソプレッサータには、佐助豚のハツ、タン、カシラが使われている。

グリーンマスタードとレモンのソースが良く合って美味い。

有機野菜は、福井県福井市のワトム農園産。

 

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クレマン・ロゼのグラスを飲み干すと、選んでおいた白ワインのボトルを出してもらう。

ワインリストはイタリアとフランスで構成されていて、好きな造り手の白を見付けたので選んだ。

ブルゴーニュで注目の女流醸造家、クローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2013年。

クローディは自らのドメーヌを運営する傍ら、ブルゴーニュの名門、ルモワスネの醸造責任者も務めている。

私のブログに頻繁に登場するワインだ。

2013VTはとっくに切れていると思ったが、ここのセラーには少量残っているとのこと。

良い造り手が良いぶどうを使って造った熟成シャルドネは、素晴らしく美味い。

 

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プリモ・ピアットは、サルデーニャ産からすみのスパゲッティーニ。

小柱も入っている。

これは菊池シェフのスペシャリティ。

 

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たっぷりのカラスミが嬉しい。

パスタは帆立の出汁で茹でられている。

友人達と過ごす『代官山ASO チェレステ日本橋』での楽しい午後は続きます。