8月下旬のウォーキング
空には筋を引く白い雲。
この雲は疾走するスノーモービルのようだ。
サルビアの花が満開となっている。
正式な名前はサルビア・スプレンデンスで、和名はヒゴロモソウ(緋衣草)。
シソ科アキギリ属(サルビア属)の植物で、原産地はブラジル。
原産地では多年草だが、寒さに弱いので日本では一年草に分類される。
花の形状は独特で、筒状の咢から長い唇花が出る。
この唇花を引き抜いて吸うと、甘い蜜を味わうことが出来る。
子供の頃はサルビアを見付けると、蜜を吸っていたことを思い出す。
なんとnekonekoさんもサルビアの蜜を吸うのがお好きだったそうだ。
花言葉は、”尊敬”、”知恵”、”良い家庭”、”家族愛”。
ちょっと変わったオレンジの花を見付けた。
これはキク科テンニンギク属の多年草/一年草のガイラルディア、和名はダイテンニンギク(大天人菊:多年草)、またはテンニンギク(天人菊:一年草)。
多くの品種が開発され、花丈も30~80cm、花色も赤、黄、オレンジ、複色と様々。
暑さに強く、開花期間も長いので人気の花だ。
花言葉は、”協力”、”団結”、”明るい人柄”、”きらびやか”。
紫の可愛い花が咲いている。
これはキク科カッコウアザミ属(アゲラタム属)のアゲラタム、和名はカッコウアザミ。
熱帯アメリカ原産で、本来は多年草だが日本では一年草扱いとなっている。
花丈は30㎝程度の矮性から80cmほどのものまであり、花色も紫の他にピンク、白がある。
初めて見た時はシソ科の花かと思った。
このモコモコっとした花が可愛い。
花言葉は、”信頼”、”安楽”。
可愛いツートンカラーの花は、ポーチュラカ。
スベリヒユ科スベリヒユ属(ポーチュラカ属)の一・二年草(または多年草)のポーチュラカ。
和名はスベリヒユ。
原産地は南北アメリカの熱帯から温帯地方を中心に広く分布する。
寒さには弱く、そのため関東地方では多年草とはならない。
以前記事にアップしたポーチュラカは、白、赤、オレンジ、黄色の単色。
このポーチュラカは淡い黄色と濃い黄色のツートンカラー。
そしてこのポーチュラカは黄色とオレンジのツートンカラー。
複色の花もとても綺麗だ。
以前も書いたが、花言葉は”いつも元気”、”無邪気”、”自然を愛する”。
ベランダ菜園のサニーレタスがこんなに大きくなった。
実はこのサニーレタス、苗を購入したものではなく、春に植えた株が夏に開花し、種が零れ落ちて勝手に発芽したもの。
一か月余り前はこんな可愛い新芽だった。
ある程度育てたところでベビーリーフとして食べ、元気そうな苗を移植したところ、こんなに大きく育った。
これは何時ものホテルでのまったりワインの時に収穫して持って行こうと思う。
ジムでしっかり筋トレで汗を流した後、二週間ぶりに近くのKALDIでお買い物。
ところが驚いたことに、買いたいものに品切れ続出。
まず、干しイチジクは入荷が無いとのこと。
オリーブは、何時も買っているイタリア・フレッシュ・オリーブが棚から消え、ガーリック・オリーブに替わっている。
そして驚いたのは、生ハム類が全て棚から消えていること。
KALDIの人気商品の切り落とし生ハムも入荷が無いとのこと。
こんな事は初めてなので、KALDIでいったい何が起こっているのだろうかと訝しく思う。
好きなハモンセラーノが無いので、代わりにナポリサラミを購入。
チーズ類はコロナ禍以降品揃えが貧弱になっているが、今回は更にプアになっている。
何とかゴルゴンゾーラ・ピカンテの最後の一個を見つけ、購入。
定番のパンダの杏仁豆腐、瀬戸内塩ラーメンも購入。
でも瀬戸内塩ラーメンは在庫限りで販売中止となるようだ。
ワインは豊富に揃っていた。
エル・パソのオーガニック・ロゼは茶目子さんの記事で見て飲みたいと思っていたワイン。
品切れだらけに驚きながらも、そこそこ買ってしまったKALDIでのお買い物でした。