六本木の『エンパイア・ステーキハウス』で彼女と過ごす楽しいランチの続き。
今日はシャンパーニュとステーキのランチ。
シャンパーニュをガンガン飲んでいるので、もう何杯目かわからなくなった。
彼女が飲んでいるのは、ジョセフ・ペリエ、ブリュット、キュヴェ・ロワイヤル。
このシャンパーニュがとても気に入ったとのこと。
私が飲んでいるのは、ビルカール・サルモン、ブリュット、レゼルヴ。
これは私のお気に入り。
いずれも素晴らしいシャンパーニュだ。
肉が届く。
私はサーロインをレアで。
私はもう少し赤い方が好きなのだが、日本でレアを頼むとどうしてもこの位の火入れになる。
ショーコさんのアドヴァイスどおり、次回はブルーレアで頼んだ方が良いかもしれない。
付け合わせはポムフリットとブロッコリー。
彼女はリブアイ。
胡椒を掛け過ぎ。
マディラソースも美味い。
卓上には店オリジナルのステーキソースも置かれている。
でも今日はマディラソースで充分。
肉に合わせ、赤ワインも飲むことに。
グラスには店名の頭文字。
ボトルは撮影忘れ、品種名も聞き忘れたが、飲んでみると美味いカベルネ・ソーヴィニヨン。
赤を一杯飲んだ後は、再びビルカール・サルモン。
彼女は再びジョセフ・ペリエを飲んでいる。
食後は生チョコレート。
時間も遅くなり、広い店内には私たち以外にはもう一組が残るだけ。
そろそろ帰途に就くことにする。
店内には幾つかのワインセラーがある。
その中で一番大きいのは、このウォークイン・セラー。
全てのセラーを合わせると、約250種類、1,000本のワインがストックされている。
飲んだことがある馴染みのワインも多く、見ているだけで楽しい。
ソムリエの田村さんに見送られ、店をあとにする。
銀座で用事がある彼女を送り届けると、私は丸の内へ。
向かった先は「新丸ビル」。
館内を一巡りしてお買い物。
最後に立ち寄ったのは、成城石井。
食料品とワインをいくらか購入。
丸の内仲通りに出ると、ミスト・シャワー。
暑い日本の夏にはこれが嬉しい。
丸の内仲通りには多くの美術作品が展示されている。
淀井敏夫の1976年の作品、「ローマの公園」。
こちらは、長谷京治の1995年の作品、「風の椅子」。
もう少し歩きたいところだが、買った荷物が重いので、帰途に就くことにする。
重かったのは、成城石井で買ったボトル類。
こんなに重いものばかり買うとは、酔って頭が回っていなかった証拠。
成城石井の袋詰めのパンは結構お気に入り。
袋の中にはこんなに沢山のパンが詰まっている。
彼女と過ごす六本木でのシャンパーニュ&ステーキのランチと、丸の内でのお買い物の楽しい午後でした。