ある平日の夕方、ちぃさんと日比谷で待ち合わせ。
地下道を通り、「東京ミッドタウン日比谷」へ。
でも今日のお店はここではない。
久し振りに『ティム・ホー・ワン(添好運)』で飲茶をしようということにしたのだ。
夕方早い時間なので、テーブル待ちの行列は出来ていない。
でも店内はほぼ満席。
嬉しいことに、一番奥にある、他の席からは離れた広いテーブルを確保することが出来た。
店内は満席なので撮影できず、厨房をパチリ。
多くの料理人たちがとても忙しく立ち働いている。
飲食店に活気が戻ったことは実に喜ばしいことだ。
ランチョマット兼メニュー表を見ながら、注文する料理を選ぶ。
まずは生ビールで乾杯。
ビールは一番搾りプレミアム。
ここのアルコール飲料は全てキリンなのだ。
季節の温菜。
今日の野菜はカイラン。
カイランは好物。
ポークと海老の焼売。
肉餡がみっちり詰まっている。
7種野菜の蒸し餃子。
見た目はあまり美しくないが、野菜の甘み旨みが凝縮されている。
味が付いているので、そのまま食べるのが美味い。
チョンファンはちぃさんも私も大好き。
前回は確か海老と黄ニラのチョンファンとチャーシューのチョンファンを食べたので、今回は牛挽肉のチョンファンを選択。
このちゅるちゅる感が堪らなく美味い。
生ビールのあとは、紹興貴酒。
開業後しばらくはビールとハイボールしか置いていなかったが、昨年から紹興酒を飲めるようになったのは大進歩。
ちぃさんと乾杯。
海老の湯葉巻き。
何時もは湯葉巻きオイスターソース蒸しを注文していたが、揚げ物も美味い。
ちぃさんと過ごす香港のミシュラン星付き点心専門店、『ティム・ホー・ワン』での楽しいディナーは続きます。