ウォーキングと春の青と紫の花、そして今夜のお家ワイン、バッチ106、オーストラリア | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月下旬のウォーキング。

 

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気持ちの好い日差しの中、ウォーキングを楽しむ。

 

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美しいブルーの花を見付けた。

これはキジカクシ科の多年草、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ、和名はツリガネスイセン(釣鐘水仙)。

地中海沿岸地方原産だが耐寒性があり育てやすい。

 

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花色はこのブルーの他に、ピンク、ホワイトがある。

花言葉は、”変わらない愛”、”淋しい”。

 

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スズランと一緒に咲く青紫の花が可愛い。

ピンクの花は芝桜。

5月1日はフランスではミュゲ(スズラン)の日で、愛する人やお世話になった人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるそうだ。

 

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スズランの花言葉は、”再び幸せが訪れる”、”純粋”、”純潔”、”謙遜”。

この青紫の花は、日本固有種のシソ科の多年草、ジュウニヒトエ(十二単)。

 

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花穂に花が複層的に咲くことから、十二単の名が付いた。

花言葉は、”心休まる家庭”、”強い結びつき”、”あなたを待っています”。

 

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ツユクサ科のムラサキツユクサ(紫露草)がもう咲いている。

5月~7月が開花期だが、梅雨の季節に一番似合う花だ。

 

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北アメリカ原産の多年草で、花の命は僅か一日。

花色は紫の他に、ピンクや白もある。

花言葉は、”ひとときの幸せ”、”尊敬しています”、”快活”。

 

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ラン科シラン属のシラン(紫蘭)も花盛り。

シランは日本原産の多年草で、育てやすい蘭の代表格。

 

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どこにでも咲いている花だが、こうして良く見ると本当に綺麗な花だ。

 

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シランといえば名前通り紫の花だが、最近は色変わりや変化花も多く栽培されるようになった。

その一つが白花シラン。

 

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シランと全く同じ花の形をしているが、色は純白。

花言葉は、”あなたを忘れない”、”変わらぬ愛”。

 

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我が家のオオベンケイソウ(大弁慶草)も花盛り。

東南アジア原産の多年草だ。

昨年の春に5cmほどの小さな穂を挿し芽した。

すくすくと成長し、秋に花が咲いた後に二本の新芽が出て大きく伸び始めた。

 

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背が高くなりそうだったので切り戻しをしたところ、多くの花芽が出てこんなに綺麗に咲いた。

オオベンケイソウの本来の花期は秋なのだが、何故か我が家の鉢は今も花盛りとなっている。

 

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花の寿命は長いので、まだしばらく楽しめそうだ。

花言葉は、”平穏”、”静穏”、”静寂”、”優しい心”、”信じて従う”、”機転がきく”。

 

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昨日のスナップエンドウの収穫。

ここのところの暖かさで、あっという間に成長してしまった。

19本収穫したが、手にいっぱいになり、ベランダから外に1本落してしまった。

三日に8本くらいの量を長く収穫できる方が良いのだが、どんどん成長しているので、5月末を待たずに終わってしまいそうだ。

4月29日:8本

5月2日:9本

5月5日:8本

5月8日:18本

 

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今夜は再びオーストラリア応援ワイン。

ヴィクトリア州スワン・ヒルのアンドリュー・ピース・ワインズが造る、ワインメーカーズ・ノート、シャルドネ、バッチ106、2020年。

 

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アンドリュー・ピースは、家族経営としてはオーストラリア最大規模のワイナリー。

高品質ワインの生産で定評がある。

エチケットには、醸造家アンドリュー・ピースのサインとノート(コメント)入り。

 

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色合いはクリアーな黄金色。

グレープフルーツ、ライム、パッションフルーツ、パイナップルの香り。

 

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口に含むと、グレープフルーツやレモンの皮の苦み。

その後に、マスカット、アプリコット、そしてハチミツのニュアンス。

豊かな果実味と酸味のバランスも良い。

今夜もオーストラリア応援ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。