4月下旬のウォーキング。
気持ちの好い日差しの中、ウォーキングを楽しむ。
美しいブルーの花を見付けた。
これはキジカクシ科の多年草、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ、和名はツリガネスイセン(釣鐘水仙)。
地中海沿岸地方原産だが耐寒性があり育てやすい。
花色はこのブルーの他に、ピンク、ホワイトがある。
花言葉は、”変わらない愛”、”淋しい”。
スズランと一緒に咲く青紫の花が可愛い。
ピンクの花は芝桜。
5月1日はフランスではミュゲ(スズラン)の日で、愛する人やお世話になった人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるそうだ。
スズランの花言葉は、”再び幸せが訪れる”、”純粋”、”純潔”、”謙遜”。
この青紫の花は、日本固有種のシソ科の多年草、ジュウニヒトエ(十二単)。
花穂に花が複層的に咲くことから、十二単の名が付いた。
花言葉は、”心休まる家庭”、”強い結びつき”、”あなたを待っています”。
ツユクサ科のムラサキツユクサ(紫露草)がもう咲いている。
5月~7月が開花期だが、梅雨の季節に一番似合う花だ。
北アメリカ原産の多年草で、花の命は僅か一日。
花色は紫の他に、ピンクや白もある。
花言葉は、”ひとときの幸せ”、”尊敬しています”、”快活”。
ラン科シラン属のシラン(紫蘭)も花盛り。
シランは日本原産の多年草で、育てやすい蘭の代表格。
どこにでも咲いている花だが、こうして良く見ると本当に綺麗な花だ。
シランといえば名前通り紫の花だが、最近は色変わりや変化花も多く栽培されるようになった。
その一つが白花シラン。
シランと全く同じ花の形をしているが、色は純白。
花言葉は、”あなたを忘れない”、”変わらぬ愛”。
我が家のオオベンケイソウ(大弁慶草)も花盛り。
東南アジア原産の多年草だ。
昨年の春に5cmほどの小さな穂を挿し芽した。
すくすくと成長し、秋に花が咲いた後に二本の新芽が出て大きく伸び始めた。
背が高くなりそうだったので切り戻しをしたところ、多くの花芽が出てこんなに綺麗に咲いた。
オオベンケイソウの本来の花期は秋なのだが、何故か我が家の鉢は今も花盛りとなっている。
花の寿命は長いので、まだしばらく楽しめそうだ。
花言葉は、”平穏”、”静穏”、”静寂”、”優しい心”、”信じて従う”、”機転がきく”。
昨日のスナップエンドウの収穫。
ここのところの暖かさで、あっという間に成長してしまった。
19本収穫したが、手にいっぱいになり、ベランダから外に1本落してしまった。
三日に8本くらいの量を長く収穫できる方が良いのだが、どんどん成長しているので、5月末を待たずに終わってしまいそうだ。
4月29日:8本
5月2日:9本
5月5日:8本
5月8日:18本
今夜は再びオーストラリア応援ワイン。
ヴィクトリア州スワン・ヒルのアンドリュー・ピース・ワインズが造る、ワインメーカーズ・ノート、シャルドネ、バッチ106、2020年。
アンドリュー・ピースは、家族経営としてはオーストラリア最大規模のワイナリー。
高品質ワインの生産で定評がある。
エチケットには、醸造家アンドリュー・ピースのサインとノート(コメント)入り。
色合いはクリアーな黄金色。
グレープフルーツ、ライム、パッションフルーツ、パイナップルの香り。
口に含むと、グレープフルーツやレモンの皮の苦み。
その後に、マスカット、アプリコット、そしてハチミツのニュアンス。
豊かな果実味と酸味のバランスも良い。
今夜もオーストラリア応援ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。