富錦樹台菜香檳で台湾料理のあとは、和食で日本酒、ニホンバシ イチノイチノイチ、日本橋 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

室町テラスの『富錦樹台菜香檳(フージンツリー)』でたっぷり台湾料理とワインを楽しんだあとは、日本橋の中央通りを散策。

 

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夜になり、室町テラスの前はイルミネーションが明るく輝く。

 

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コロナの影響でイルミネーションにも自粛が見られるが、やはりこの輝きを見ると心が明るくなる。

 

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日本橋三越本店のライオンはマスクをしていない。

銀座三越のライオンはマスクをしていたのに、何故ここは、と思ってしまう。

 

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ショーウインドーには、メリー・フューチャーの文字。

新年こそはコロナの無い世界になってもらいたい。

 

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日本橋三越本店新館の前には、大きな美しいクリスマスツリー。

 

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日本橋北詰には日本道路原標の街燈。

まだ日本橋の上を都電が走っていた時の架線の電柱が日本の道路の原標の位置を示していた。

今は原標の丸い銘板が日本橋の真ん中に埋め込まれている。

 

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日本橋を渡る時には挨拶代わりに麒麟像を撮影。

 

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向かった先は、日本橋南詰にあるこのお店。

 

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テラス席からは日本橋川と日本橋を臨むことができる。

 

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ここは、和食のお店、『ニホンバシ イチノイチノイチ』。

 

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浅草一丁目一番一号にあるお店が『神谷バー』なら、日本橋一丁目一番一号にあるお店はその名も『ニホンバシ イチノイチノイチ』。

 

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カウンター席を予約しておいたが、お店の手違いで満席。

テラス席が空いていたので、眺めの良いテーブルに着く。

今のご時勢、ほとんど満席の店内よりオープンエアのテラス席の方が安心。

それにしても、12月中旬で外でも寒くない気温が嬉しい。

 

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お通しは茎ワカメ。

これは酒に合って美味い。

 

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ちぃさんと今夜三度目の乾杯。

 

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青森県おいらせ町の桃川が醸す、桃川 純米新酒 初しぼり。

秋の一番しぼりの新酒。

青森県産の米を青森県産酵母で仕込み、精米歩合は65%。

フレッシュな米の旨みを感じる酒だ。

 

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お腹がいっぱいなので料理は軽い物を選ぶ。

刺身はんぺん 日本橋 神茂(かんも)。

ふわふわしっとりの美味いはんぺんだ。

神茂は日本橋で320年の歴史を誇るおでん種の専門店。

 

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お店の方はサービス精神満点。

「日本橋を背景に写真を撮りましょう」、と撮影してくれた。

でも首都高の橋脚が邪魔。

早く地下化してもらいたい。

 

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頭の上に熱気を感じると思って首を後ろに倒すと、火が勢い良く燃えるトーチが。

 

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日本橋川に派手な照明の船が現れた。

 

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日本橋クルーズの船だ。

 

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日本橋南詰の向こう側に日本橋の船着き場がある。

ここで方向転換して船着き場に戻るようだ。

 

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「今度乗ってみたい」とちぃさん。

「以前は人気で予約が取れなかったけど、今は空いているようだね」と私。

乗船客とテラス席の皆さんと手を振り合って挨拶をする。

 

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店の中を見ると、ほぼ満席。

室内よりテラス席で良かった。

『ニホンバシ イチノイチノイチ』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。