10月末のこと、4月から延び延びになっていた”かずみさんご夫妻歓迎会”をようやく実行することとなった。
歓迎会の場所は、このイタリアンのお店。
大手町のイタリアン、『オルケストラヴィーノ』。
開店と同時に入店。
歓迎会の出席者は7名。
お一人用事で少し遅れるとのことで、まずは6人で乾杯。
メンバーは、主賓のかずみさんと奥様、そしてKEiさん、しづちゃん、mayuさん、vinさん、私。
飲んでいるスパークリング・ワインは、スペローネ、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット。
イタリア、ピエモンテ州のスペローネが造るスプマンテで、ぶどうはシャルドネとトレッビアーノ。
自家製朝焼きフォカッチャは食べ放題。
鴨のリエット、オレンジ風味。
ここでvinさんが到着し、7人で再び乾杯。
かずみさんの大学入学がコロナで中止となった事情や、怪我のお話し、そしてメンバーの近況などについて話が盛り上がる。
白インゲンのスープ。
話しに夢中になっていたので、お店には申し訳ないが味の記憶が無い。
仔牛のロースト、トンナートソース。
トンナートソースは、ピエモンテ州のツナ(トンノ)を使ったソース。
仔牛肉が結構厚みがあって美味い。
スパークリングが美味しいので、あっという間に四杯を飲んでしまう。
今日のコースは、11時30分から14時L.O.までのフリーフロー。
パスタは三種類から選ぶことが出来るが、何と全員同じものを選択。
サーモンと寒ブリ、キノコのアーリオ・オーリオ。
パスタには白ワインを合わせる。
白ワインの銘柄を聞いたが、ハウスワインとのことでそれ以上は不明。
キリリと引き締まった爽快な白、トレッビアーノかな、と思う。
メイン料理の前にナイフの交換。
ラギオールが届く。
ローストビーフ、黒トリュフのソース。
ぐるっと巻かれているので大きさがわかりにくいが、結構大きなローストビーフが四切れ。
柔らかな肉で美味い。
黒トリュフは少し火が通り過ぎて香りが飛んでいるのが残念。
赤ワインも飲んだが撮影忘れ。
食後はスパークリング・ワインのカクテルを楽しみながら皆さんとお話し。
これはぶどうとスパークリング・ワインの、ティツィアーノ、だったと思う。
これはピーチとスパークリング・ワインのベリーニ、だったかな。
イタリアンドルチェ、ヴァニラアイスクリーム添え。
バー・カウンター。
色々なお酒が充実している。
ここはいつ来ても満席。
しかも客のほとんどが女性。
二時間半飲み続けたが、外はまだ明るい。
”かずみさんご夫妻歓迎会”の楽しい午後は続きます。