マチュリテ、つまみ菜のあとは、何故か北千住で鮨屋飲み | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

茅場町のフレンチ、『マチュリテ』でランチのあとに、居酒屋『つまみ菜』で日本酒を楽しんだ一行は、それぞれ帰途に就くことに。

KEiさん、mayuさんとお別れし、ちぃさんと私は日比谷線に乗車。

 

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そして到着したのは、何故か北千住。

日本酒を飲んでいる間に小腹が空いてきて、以前から気になっていた北千住の気軽な鮨屋で少しつまもうということになったのだ。

ところが『英鮨』の前には行列。

最後尾の若い男性に聞くと、「店に名前と携帯電話番号を伝えておくと席が空いたら呼んでくれますよ」、とのこと。

 

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名前と電話番号を残し、待ち順三番目とのことで、どこかで時間を潰すことにする。

雨の北千住を歩きながら、店を探す。

 

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選んだお店は、『かぶら屋』。

 

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店の一番奥にある、他の席からは距離があるカウンター席を確保。

目の前では若い女性が一人で飲み物を作っている。

ほとんど満席の広いお店の客の飲み物を一手に引き受けているので、目の回るような忙しさ。

 

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ちぃさんはニッカハイボール、私は生グレープフルーツサワー。

ぎゅっと絞ってグラスに注ぎこむ。

 

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ランチからワインと日本酒を飲み続けているが、飲み口が変わるとまた美味しく飲める。

 

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ちぃさんによると黒おでんが美味しいとのことだが、残念ながらおでんは来週からだった。

 

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黒はんぺん揚げといもフライを注文。

ところが料理が出される前に『英鮨』から席が空いたとの電話。

急いで食べて飲んで、店をあとにする。

 

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『英鮨』に到着すると、もう行列は無くなっている。

 

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店内は満席。

カウンターはちょっと密なので、テーブル席になって良かった。

 

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ちぃさんは生ビール、私は新潟県長岡市の吉乃川が醸す、吉乃川の冷酒。

 

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今日何度目かの乾杯。

 

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鰹のタタキ。

 

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白身三種盛り。

タイ、ワラサ、スズキ。

 

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しめ鯖と鰯と、もう一種類は何だったか忘れた。

 

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しめ鯖は面白いことに二枚重ね。

 

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私はトロタク巻きを頼んだことは覚えている。

ちぃさんが頼んだのは何だろう。

 

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写真を見ると、ネギトロ巻きと蝦蛄を注文したようだ。

かなり酔っていたようで、何だかまとまりの無い注文となってしまった。

 

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外に出ると、まだ雨。

茅場町から北千住まで飲み続けた、楽しい休日の午後と夜でした。