8月の猛暑の日、久し振りに何時ものホテルでまったりワインを楽しむことに。
感染予防に細心の注意が必要な中で、ホテルの部屋でのまったりワインは安全な癒しの時間なのだ。
池袋の「ホテル・メトロポリタン」に早めに着き、先にチェックイン。
ホテル前のアプローチにはガラス張りの屋根が付いている。
雨の日はありがたい存在だが、この強烈な日差しの下では無力。
涼しいロビーに入ると生き返った気分。
この時期の花は、向日葵。
チェックインを済ませると、急いで待ち合わせの場所に向かう。
KALDIは決算セール中で、ワインを二本以上買うと10%割引になるのだそうだ。
オリーブ、チーズ、ハモンセラーノ、パンダの杏仁豆腐を購入。
大好きなブー・ドゥ・シューが無いので店の方に聞いたら、コロナの影響で入荷しないのだそうだ。
ショッピングパークでは改装が終わり、新しいお店が幾つも開店している。
神戸コロッケのお店もできている。
大きなカルボナーラ風リゾットコロッケを二個購入。
フロプレステージュでは何時ものサラダを購入。
海老とブロッコリー、アボカドと生ハム、そして季節のメニューの秋刀魚とかぼちゃの照り焼きソース。
ポンパドウルは離れた場所に移転していた。
ここでも何時ものパンを購入。
と思ったら、彼女が明日の朝用にとクロワッサンや色々なパンをこの上に積み上げた。
アジアンサラダでは、大好きな蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。
美味しそうな新メニューを見付けた。
甘辛味噌チキンもモモ肉を二本購入。
このあとNATOSでマグロたたきサラダを買ったが、撮影忘れ。
そしてメイン料理は、柿安ダイニングのローストビーフ。
切って展示しているものではなく、新しいブロックを切ってもらう。
そしてデザートはアンテノールで。
私のエコバッグも彼女のも満杯。
重宝しているエコバッグは、モノプリのもの。
これはパリのルチルんさんにいただいた。
彼女のは一昨年ブルゴーニュに旅した時にパリのモノプリで買ったもの。
部屋に戻ると、早速シャンパーニュを抜栓。
ローラン・ペリエ、ラ・キュヴェ、ブリュット。
一番搾り果汁＝ラ・キュヴェのみを用いて醸されたシャンパーニュ。
目と目を合わせて乾杯。
外は暑かったので、冷えたシャンパーニュが美味い。
強い熟成感と果実味を持つエレガントなボディ。
セパージュは、シャルドネ50～55%、ピノ・ノワール30～35%、ピノ・ムニエ15～20%。
リザーヴワイン比率は20～30%。
瓶内熟成期間は48か月以上と極めて長い。
シャンパーニュのお供は、イタリアン・フレッシュ・オリーブ。
これが良く合って美味いのだ。
アジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。
手前は、フロプレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダと、アボカドと生ハムのサラダ。
今回の部屋は何時もとは違って西向き。
こうしてみると関東平野は広い。
西日が暑いので、カーテンを閉めてエアコンの設定温度を下げる。
彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しい夜の始まりです。