ある平日の昼下がり、日本橋駅で茶目子さんと待ち合わせると、東京駅八重洲北口に向かう。
八重洲側も丸の内側に続き再開発が進み、高層ビルが立ち並ぶ。
そのビルの谷間にあるのが、『サラベス』。
”サラベスで朝食を”の合言葉で有名な、”N.Y.の朝食の女王”。
今日は朝食ではなく、遅めのランチ。
昼下がりでも、店の前にはテーブル待ちの行列。
でも私たちは列には並ばず、店の中に。
コース料理に限り、テーブルを予約できるのだ。
店の一番奥、窓際のテーブルに案内される。
さっそく冷えた白ワインで乾杯。
このワイン、ぶどうは何なのだろう。
シャルドネではない、ソーヴィニヨン・ブランでもない。
ピノ・グリではないだろうか。
隣の席の外国人が、平日の昼から飲んでいる私たちの方をじっと見ている。
そう言えば、店内を見回しても皆さんソフトドリンクで、ワインを飲んでいる客は居ない。
ベルベッティークリームトマトソース。
熱々のスープの上にのったチーズを混ぜ込み、とろとろに溶かして食べる。
濃厚で美味い。
エッグベネディクトはクラシックとスモークサーモンの二種類から選べる。
茶目子さんも私もクラシックを選択。
クラシックには、ショルダーベーコンが付いている。
卵を二つに割ると、中から黄身が流れ出る。
これを卵の下に敷かれたパンで掬って食べると甘い旨味が口いっぱいに広がる。
次の料理は、フレンチトーストかパンケーキを選べる。
二人ともレモンリコッタパンケーキを選択。
新鮮なラズベリーとブルーベリーがとても美味い。
丸の内の道路脇の植え込みにブルーベリーの木が植えられていて、実を収穫することが出来ることを茶目子さんにご紹介。
この甘さが禁断の美味しさ。
食後のコーヒーが濃厚。
思いのほかヴォリュームがあり、お腹はいっぱい。
ランチの後は日本橋で映画鑑賞の予定なので、そろそろ移動することにしよう。
余談だが、ここのシュガーはラ・ペルーシェ。
インド洋に浮かぶフランス領レユニオン島のサトウキビ100%で作られる、プレミアム・シュガーなのだ。
茶目子さんと過ごす楽しい午後は続きます。















