ジム仲間で月一度定例で飲みに行くことにしている。
でも、欧州旅行やワイン会等のため、二か月連続で欠席してしまった。
今回は三か月ぶりの出席。
場所は、『サイゼリヤ』。
今回のメンバーは5人。
お一人はお酒が駄目なので、ウーロン茶で乾杯。
前回来た時に初めて知ったが、このジョッキはプラスチック製。
お店の従業員には扱いやすいのだろうが、生ビールはガラスのジョッキでないと早く温度が上がってしまう感じで味気ない。
料理は私が選ぶことにする。
五人なので、二皿ずつ注文。
小海老のサラダ。
小海老が驚くほど沢山のっている。
これで税込み499円とは驚き。
わかめとオクラのサラダ。
これは健康に良さそうだ。
これも驚きの499円。
生ビールを飲み干すと、ヴィーノ・ビアンコのマグナムボトル。
このワイン、マグナムで驚きの1,080円。
アルコール度数は11%と低めなので、がぶ飲みに適したワインだ。
エチケットには、サイゼリヤ、イタリア製、ヴィーノ・ビアンコとしか書かれていない。
このワインはモリーゼ州の契約ワイナリーで造られているのだそうだ。
モリーゼはアブルッツォとプーリアに挟まれた小さな州で、ワインの生産量は少ないが、知名度が低いので良質のワインを安く買うことが出来る。
ぶどうは不明だが、トレッビアーノではないかと思う。
ほうれん草のソテー。
チョリソー。
イタリアン・サラミ。
白ワインを飲み干すと、赤ワインもハウスワインのマグナムを開栓。
このエチケットにも、サイゼリヤ、イタリア製、ヴィーノ・ロッソとしか書かれていない。
このワインについては出所不明。
白と同じく、モリーゼ州や周辺のアドリア海側の州のワインではないかと思う。
アルコール度数は前回飲んだ時は11%だったが、今回は12%と少し濃くなっている。
辛味チキン。
ここで人気のメニュー。
エスカルゴのオーブン焼き。
これもここでの定番メニュー。
フォカッチャも注文。
フォカッチャの上にエスカルゴを乗せ、オリーブオイルを掬って食べると美味い。
ピッツァも注文。
マルゲリータ。
パンチェッタ。
二本目のマグナムも飲み干したので、もう少し良いワインを注文。
トスカーナ州のキャンティ、ラファエロ、2017年。
造り手はルフィナ地区で1800年ごろからワイン造りを行う家族経営の名門、カンティーナ・フラテリ・ベリーニ。
このレベルのワインをこの価格で出せるとは素晴らしい。
パスタも注文。
キャベツのペペロンチーノ。
アラビアータ・
パスタはペンネではなく、リガトーニが使われている。
デザートは、ティラミス・クラシコ。
入店時は満席だったが、食事には中途半端な時間となり、いつの間にか空席が目立つようになった。
皆さん満腹満足となり、お店をあとにする。
お店の前で解散したが、私ともう一人は何となく食べ足りず飲み足りない雰囲気。
帰り道に『日高屋』を見付け、ふらふらと入店してしまう。
リセットビールはキリン一番搾りの生。
そして黒酢しょうゆ冷し麺。
具と麺が別々に出されるとは面白い。
この方が具を先造りで準備できるので効率的なのだろうか。
美味しく完食したが、今夜は明らかに暴飲暴食。
友人とは明日の朝は必ずジムで余分に摂取したカロリーを落としましょうと約束し、解散しました。