ザ・リッツカールトン東京を出ると、キャノピースクエアに向かう。
”ニュージーランド・ワイン グランド・テイスティング”でたっぷりワインを飲んだので、少しお腹に食べ物を入れることにする。
向かった先は、『リオ・ブルーイング&コー』。
多くの種類の樽生のクラフトビールや、世界各地の瓶ビールを楽しむことができるお店だ。
席数は100席もあるが、平日の遅い時間なので客はほとんど居ない。
ワインの後は、冷えたビール。
ベルギーのセント・ベルナルデュス醸造所が造る、セント・ベルナルデュス・トリペル。
アルコール度数は8%もある。
ワインをいっぱい飲んだあとのリセットビールは美味い。
鶏の白レバームース(だったような気がする)。
ここの名物のシカゴピザ。
シカゴ・クラシックを注文。
中身は、自家製パティ、モッツアレラ、トマトソース、アーリーレッド、フレッシュマッシュルーム、フレッシュトマト。
アーリーレッドは赤玉葱の一品種で、甘みが強く刺激が少ないので生食に適している。
これはお腹に堪える。
〆の炭水化物はこれだけで充分のようだ。
あれだけ沢山のニュージーランド・ワインを飲んだのに、ビールのあとに赤ワインを飲みたくなった。
選んだワインは、イタリア、プーリア州のサン・マルツァーノが造る、イル・プーモ、プリミティーヴォ、2018年
ぶどうはプリミティーヴォ100%。
そして更にスパークリング・ワインを飲んでいるが・・・、何を注文したのか記憶にない。
それでも乾杯写真はちゃんと撮影している。
ミッドタウン六本木のキャノピーの構造を下からこんなにまじまじと見るのは初めて。
海外ならもっとすっきりとしたデザインになるのだろうが、日本は耐震設計基準が厳しいので、どうしても大掛かりな構造になってしまう。
でも、安全第一だ。
ミッドタウンはもちろんのこと、外苑東通りにも人影は少なった。
ちぃさんと参加した、”ニュージーランド・ワイン グランド・テイスティング”の夜は、楽しく更けていきました。
ところで、試飲会の帰りにお土産をいただいた。
ニュージーランド航空のエコバッグだ。
カバンに入れて持ち歩くにはちょっと嵩張るが、家の近所のスーパーにお買い物に行く時には使えそうだ。