塩尻ワイナリー・フェスタの楽しい一日の続き。
ご一緒しているメンバーは、mayuさん、poohcoco-papaさん、jasmineさん、Mr.vinさん、友人のRさんと私。
アルプス・ワインを出て向かったのは、信濃ワイン。
歩いても、わずか数分の距離。
ビルの二階に無料試飲コーナーが設けられている。
試飲できるワインは6種類。
なかなか良いワインが揃っている。
奏音(かのん)辛口コンコード。
手作りぶどうジャムと一緒に味わう。
他にも、交響曲マスカットベリーA、ナイアガラ・シュールリーを試飲。
地下のセラーも見学。
ここではクラシック音楽を聴かせながらワインを熟成させている。
そこで、ワインにも交響曲や奏音といった名前が付けられている。
信濃ワインにくれば、毎年食べるのが岩魚の炭火焼。
遠火の炭火でじっくり焼かれているので、骨まで柔らかく食べることが出来るのだ。
今年の岩魚は昨年よりちょっと小振り。
添えられているのは洗馬(せば)の朝穫りレタス。
このレタス、シャキシャキで美味い。
jasmineさんがソーセージを買ってきてくれた。
これも美味い。
シャトルバスに乗って次に向かったのは、林農園の五一ワイン。
昨年はここで、”2018ミス・ワイン・ファイナリスト”の美しい女性たちと記念撮影をしたことを思い出す。
無料試飲のブースの列に並び、2~3種類を試飲。
ゆっくりしたいところだが、時間が無くなってきたので先を急ぐことにする。
歩いて1分で井筒ワインに着く。
最初はNAC竜眼2017年を試飲。
竜眼が好きか否か、メンバーの意見は半々に割れた。
元々カスピ海沿岸の地ぶどうで、中国を経て日本に伝わったとされるぶどう品種だ。
他にも、NACシャルドネやNACメルローを試飲。
そろそろランチを食べることにし、vinさんと一緒にワインの買い出し。
井筒ワインの売店で冷えたシャルドネ、2017年を購入。
赤はちょっと良いものを選び、メルロー樽熟リミテッド、2016年を購入。
どちらも売店で抜栓してもらう。
樽熟リミテッドは良いコルクを使用している。
買ったワインを持って、ぶどう畑に向かう。
井筒ワインでは、”ワイン・ピクニック”と称してぶどう畑の一部を解放し、ぶどうの樹の間でランチを楽しむことができるのだ。
樹齢の高い樹にも新芽が力強く伸び、小さな花芽も付いている。
持参したレジャーシートを敷き、それぞれが持ってきた料理やチーズを並べる。
これはここで買ったグリーンアスパラガス。
こんなに太いのに筋が無く、シャキシャキと美味しく食べることができる。
poohcoco-papaさん持参の鎌倉のスモークチーズ。
これは美味い。
これはRさんが持ってきてくれた、ブー・ドゥ・シュー、オリーブ、らっきょう。
その下に見えるのは、私のミニトマトとモッツアレラのカプレーゼ。
jasmineさんのサクランボは甘くて美味しい。
mayuさんのキャロットラペと、Rさんのブー・ドゥ・シュー。
誰かが綺麗に六等分に切ってくれた。
あ、Rさんはパルミジャーノ・レッジャーノも持ってきてくれた。
これはvinさんのシャルキュトリー盛り合わせ。
これで一挙に赤ワインが進んでしまう。
mayuさんお手製の酒の肴の数々。
美味しいのでどんどん食べてしまう。
お腹いっぱい食べて飲んだ一行は、次のワイナリーに向かうことにする。
何処かから音楽が聞こえていると思ったら、何とLPプレーヤー。
クイーンの曲に、少し酔いが回った皆さんノリノリ。
ここではコルク打ちを体験できる。