再びPEDROカレー、カサ・デ・マチャ/三田、そしてセロナ&ファンタスティック・ビースト/日比谷 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

再びPEDROさんのカレーを食べに三田に向かう。

三田駅で茶目子さんと合流すると、『カサ・デ・マチャ』へ。

 

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PEDROさんのランチ・カレーは、二度目の訪問。

 

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お店の前には、立て看板。

今日も食べるのは”全部のせ合がけカレー”と決めている。

 

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これはスパイス茶。

カルダモンやシナモンの香りが良く、食欲が湧く。

 

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先客が帰られたところで、店内を撮影。

カウンターに数席と、手前に4人用と2人用のテーブル。

 

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私達は2人用のテーブルに座ることに。

ここからは外が良く見える。

でも外からは中が見えないようになっている。

 

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カレーが出来上がるのを待つ間は、ビールの時間。

マオウの生ビール。

マオウは1890年創業の、スペインを代表するビールメーカーのひとつ。

 

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茶目子さんと、マオウで乾杯。

 

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全部のせ合がけカレーがテーブルに届く。

茶目子さんは普通盛り、私は大盛り。

 

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これはチキンカレー。

10種類以上のスパイスと数種類の深みある出汁とお野菜たっぷりのカレーソース。

 

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挽き肉とレンコンと霧島鶏レバーのスパイスキーマカレーが合がけになっている。

左側はひよこ豆とジャガイモのスパイス炒め、真ん中はピーマンとゴーヤとキクラゲ炒め。

 

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人参クミンサラダ、うずらの卵や野菜ピクルスもある。

 

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これはキャベツと緑豆のココナッツ煮。

 

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トッピングを横にどけると、玄米入りターメリックライス。

大盛りにするとヴォリュームがあるが、カレーがスパイシーで美味しくトッピングも豊富なので、最後まで飽きることなく完食。

 

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食後はヨーグルトの黒蜜かけ。

カレーの後の甘酸っぱいデザートが美味い。

PEDROさん、今回もお世話になりました。

 

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PEDROさんのお店を出ると、地下鉄に乗って日比谷に向かう。

向かったのは、東京ミッドタウン日比谷。

 

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ここで映画を観る予定だが小一時間余裕があるので、地下のフードホールで一杯飲むことにする。

平日の午後早い時間だが、結構混んでいる。

「この人たちはどんな仕事をしているのだろう」、と思ったが、「私達も他の人から見るとそう思われているのでしょうね」と茶目子さんと大笑い。

 

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向かったお店は、『バル&タパス セロナ』。

ここでは多くの種類のピンチョスやタパスを楽しむことができるが、PEDROさんカレーを食べたばかりでお腹がいっぱいなので、ワインだけ飲むことにする。

 

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選んだワインは、スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のバルデペーニャスでフェリックス・ソリス・アヴァンティスが造る、カーサ・モレナ、2016年。

すっきりとした飲み口の白ワインで、ぶどうはアイレン100%。

 

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茶目子さんと本日二度目の乾杯。

 

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壁の黒板には、楽しい絵が描かれている。

 

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上映時間になったので、4階のTOHOシネマズ日比谷に移動。

 

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上映スクリーンに入ると、これから封切られる映画の予告編が始まる。

 

選んだ映画は、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」。

 

「アリー/スター誕生」も観たかったが、「ファンタスティック・ビースト」は翌日が上映最終日とのことで、こちらを選んだ。

 

イートン校、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ出身のエディ・レッドメインの演技は流石。

「博士と彼女のセオリー」も、「リリーのすべて」も良かった。

 

ジョニー・デップの役作りはやはり彼らしく素晴らしい。

 

キャサリン・ウォーターストンも前作より存在感が増している。

ストーリー自体も面白いが、迫力ある映像も楽しむことができる。

終わり方はいかにも to be continued なので、第三作も期待することにしよう。

さて、映画を観終えると、日比谷通りに出て虎ノ門方面に向かう。

この続きは、また明日。