まだ年末記事が続きます。
12月下旬の事、彼女と渋谷で待ち合わせ。
東急本店前には毎年綺麗なクリスマスツリーが飾られる。
今年のツリーもなかなか豪華だ。
渋谷から向かったのは、奧渋。
ニュージーランド料理とワインのお店、『ニュージー・プラットフォーム』にディナーの予約を入れている。
でもその前に、パステル・デ・ナタの名店、『ナタ・デ・クリスチアノ』に立ち寄る。
人気のお店で、ナタは午前10時の販売開始後、一時間ほどで売り切れてしまう。
そこで予約しておいたのだ。
おや、今まで気が付かなかったが、ポルトガル・ワインも売っている。
次はワインも買ってみよう。
これが人気のパステル・デ・ナタ。
中にはカスタードクリームがたっぷり詰まり、美味しいのだ。
買い物を済ませると、今夜のお店、『ニュージー・プラットフォーム』に向かう。
このビルがお店で、1階はコーヒー・ショップ、2階が厨房、3階がダイニング・ルーム、屋上でもオープンエアで食事ができるようになっている。
壁にはニュージーランドの工芸品。
黒板には料理の絵が綺麗に描かれている。
最初はスパークリング・ワイン。
ニュージーランド南島の北部、マールボロのインヴィーヴォが造る、グラハム・ノートン、プロセッコ、エクストラ・ドライ。
ニュージーランドのワインなのにプロセッコとは、とワインに詳しい方は不思議に思われるだろうが、イタリアで収穫されたグレーラ種のぶどうを用い、ニュージーランドで醸造しているのだ。
グラハム・ノートンのGとNが、SPARKLINGのGとITALIANのNを兼ねているデザインが面白い。
香りはとてもフルーティ。
青リンゴや洋梨のニュアンスを持つ、切れの良い辛口である。
テーブルに置かれた、ワイヤーで作られたクリスマスツリーがお洒落だ。
仔羊の生ハムとキノコのサラダ、NZ産ビーツドレッシング。
前回食べてお気に入りになったサラダ。
仔羊の生ハムは香りが素晴らしく、ラム好きにはたまらない一品。
野菜の量がたっぷりなのも嬉しい。
ここのバゲットはとても美味い。
これがお代わり自由なのは嬉しいが、食べたい料理がいっぱいあるので、バゲットはお代わりしないことにする。
白ワインはボトルで。
大好きな造り手のソーヴィニヨン・ブランを選んだ。
ニュージーランド南島の北部、マールボロの西側のネルソンでブラッケンブルックが造る、シャングリ・ラ、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年。
ネルソンはサニー・ネルソンと呼ばれ、年間約2,500時間の日照時間を誇り、穏やかな気候に恵まれている。
ニュージーランド人が最も住みたい理想郷=シャングリ・ラと言われている。
このエチケットの絵は、ネルソン在住の有名な風景画家、マリリン・アンドリュースに依頼して描いてもらったネルソンの風景。
ブラッケンブルックは、ダニエルとウルスラさんご夫婦が経営するブティック・ワイナリー。
ウルスラさんには、昨年11月と一昨年6月にお会いしている。
何時かネルソンに訪問したいと思っている。
マールボロのソーヴィニヨン・ブランに較べて青草やハーブの華やかな香りは控え目。
豊かな果実味と、活き活きとしたミネラル、酸味を持つ素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだ。
このワインは私のセラーの常連でもある。
ニュージーランド産グリーンマッスルのマリネ。
ニュージーランドのグリーン色をしたムール貝はとても大きく、味が濃厚で美味い。
奧渋の『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。
















