昨年11月下旬のこと。
naonaoさんのコンサートの日は、フランスから帰国した翌日。
時系列としては、この記事の続きになります。
⇒シャルル・ド・ゴール空港第一ターミナルのラウンジ、パリ、フランス
時差でぼーっとしながら向かった先は、神楽坂の『プティ・パリ』。
パリから帰国した翌日が『プティ・パリ』とは面白いセッティングだが、随分以前にフランス旅行を意識せずに予約していた。
神楽坂通りはホコ天になり、どこかの地方とのコラボ祭の真っ最中。
演歌が街に響き渡っていると思ったら、某銀行の支店前で演歌歌手のライヴが行われていた。
神楽坂通りに並べられた折り畳み椅子では、ファンと思われる方々がいっぱい拍手を贈っている
この歌手の方は何と言うお名前なのだろうか。
『ドルチェ・ヴィータ』ではパルミジャーノの店頭解体が行われている。
ひとかけ試食させてもらう。
何時もはここでなみなみワインを一杯飲んでいくのだが、今日はアペロの約束があるので、パス。
牛込神楽坂駅でちぃさん、お台場のおじ様と落ち合い、『プティ・パリ』に向かう。
オーナー自らワインを注いでくれる。
けん5さんが到着し、4人で乾杯。
けん5さんとは、初めましてのご挨拶。
少し遅れて、りりかさんも到着。
飲んでいるワインは、フランスのカンパーニュ・フランセーズ・デ・グラン・ヴァンが造る、アンドレ・ガロア、ヴァン・ムスー、ブリュット。
ユニ・ブラン100%の爽やかなスパークリングだ。
厨房はコの字型に配され、カウンター席とテーブル席が並ぶ。
ナビルさんが、私達が注文したハモンセラーノを切っている。
届いたハモンセラーノ。
とても薄く上手く切り取られている。
バゲットにはオリーブオイル。
リンゴとイチジクのセロリレムラード。
ポム・フリット。
スパークリングを飲み干すと、白ワインを抜栓。
オーストラリアのダーレンベルグが造る、ザ・スタンプ・ジャンプ、ライトリー・ウッディッド・シャルドネ、2017年。
ダーレンベルグは、南オーストラリア州のマクラーレン・ヴェイルに本拠地を置く家族経営の優良な造り手。
ライトリー・ウッディッドと書かれているとおり、軽い樽香、ヴァニラ、ヘーゼルナッツの軽いニュアンス。
青リンゴやグレープフルーツの香りを持つ爽やかなシャルドネ。
naonaoさんのコンサートでも食べるので、ここではワインのおつまみだけと思っていたが、飲むとお腹が空いてくる。
あれ、ここはフレンチ・ビストロでは、と思ったが、美味しければ文句はない。
4種のチーズ・ピッツァ。
メニューには、”Pizza aux 4 fromages”とフランス語で書かれている。
たっぷりのフロマージュが使われているので、ハチミツを掛けて食べる。
これは美味い。
さて、そろそろnaonaoさんのコンサート会場が開く時間なので、移動することにしよう。
ちぃさん、りりかさん、お台場のおじ様、けん5さんとの楽しいアペロでした。




















