ボーヌで開催された栄光の三日間で彼女と過ごす楽しい休日。
『マルシェ・オー・ヴァン』でのワイン試飲の続きです。
次のブースに移動する間には、ワイン・ボトルの大きさと名称の展示。
左から二本目が普通サイズのブテイユで、その右隣がマグナム。
あと、ジェロボームやマチュザレムは知っているが、こんなに沢山は覚えきれない。
続く展示は、赤ワインの製造工程。
彼女に色々質問され、解説するのも楽しい。
五種類目でいよいよ赤ワインが出される。
シャトー・ド・ムルソーのボーヌ、ルージュ、2015年。
広域クラスのワインだと、注ぐ量が多いような気がする。
グラスには『マルシェ・オー・ヴァン』の名前が入っている。
このグラスは記念にお持ち帰りくださいとのこと。
通路の途中には、鉄格子で仕切られたワイン・セラーもある。
次の展示は、白ワインの製造工程。
六種類目のワインは、シャトー・ド・マルサネのマルサネ、レ・ロンジェロワ、2014年。
ここの係りの人は気前が良く、ドボドボと注いでくれる。
この先は上りの階段となり、地上階に出る。
右の暗い穴が上ってきた階段で、こちらから見ると進入禁止のマークが貼られている。
ここではオスピス・ド・ボーヌのワインも売られている。
この部屋にも試飲ブースが設けられている。
地下カーヴの係員は男性だったが、地上階は女性ばかり。
七種類目は、オスピス・ド・ディジョンのポマール、プルミエ・クリュ、キュヴェ・プリュール・ルイ・ブリエール、2014年。
皆さん試飲は終わっても、そこそこで楽しそうにお話し中。
八種類目のワインは、シャトー・ド・ムルソーのヴォルネイ、プルミエ・クリュ、クロ・デ・シェンヌ、2014年。
ちょっとした事件があって写真を撮り忘れ。
先の写真に写っていた黒いベレー帽の男性が、係りの女性がちょっと席を外した間にワインをグラスになみなみと自分で注いで立ち去ったのだ。
私達が居るブースの係りの女性と私がそれを見付け、あぁ~と同時に声を上げ、そしてお互いの驚いた顔を見て、結局大笑い。
そのために写真を撮り忘れてしまった。
九種類目のワインは、オスピス・ド・ボーヌのボーヌ、プルミエ・クリュ、キュヴェ・ニコラ・ロラン、2013年。
エチケットを見ると、これはオスピス・ド・ボーヌの競売会で、『マルシェ・オー・ヴァン』が競り落とし、ボトリングしたワインだ。
試飲を終え、館内を見て歩く。
キリスト教関連の展示物が幾つも置かれている。
ここは、元々は礼拝堂だったのだそうだ。
名板には、”古い礼拝堂 サン・フランソワ”と書かれている。
『マルシェ・オー・ヴァン』での楽しいワインの試飲を終え、次の目的地に向かうことにする。
午後になり、ボーヌの街は人で溢れている。
真っすぐ歩くのが困難なくらいの人混みだ。
ボーヌが華やぐ年に一度のワインの祭典、栄光の三日間で彼女と過ごす楽しい休日は続きます。


















