六本木ヒルズで「カメラを止めるな!」を観た後は、西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で開催されたパーティーに参加。
このレストランには開業以来通っているので、もう随分長いお付き合いになる。
正面のエントランスをくぐり、二階のレセプションに向かう緩くカーブを描く階段を上る。
踊り場では、何時もの母子像と天使像が迎えてくれる。
今夜はパーティなので、何時もの三階のメイン・ダイニングではなく、地下一階のホールが会場となっている。
さて、今夜はどんな料理とワインに出会えるか楽しみだ。
私達のテーブルは、ホールの一番奥の中央、マントルピースとこの絵画の前。
良いテーブルに案内されるのは気持ちが好いものだ。
歓迎の泡は、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。
数限りなく飲んでいる銘柄だ。
グラスの写真を撮り忘れ。
これは別の機会にここで飲んだヴーヴ・アンバル。
しっかり瓶内二次発酵をさせているので、泡立ちが細かく勢いがある。
本当に美味しいクレマンだ。
坂元支配人の挨拶で会が始まる。
今夜のパンはバゲット。
外はパリッと中はしっとりで美味い。
三個も食べてしまったので、バゲットだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。
前菜は、ミディトマトのコンポート、シャルトリューズのグラニテ。
トマトがキラキラ輝き美味しそう。
まだ暑い季節なので、アミューズのグラニテはありがたい。
白は、初めてのワイン。
ラングドック・ルーションのドメーヌ・ロワイヤル・ドゥ・ジャラスが造る、ピンク・フラミンゴ・ブラン、2015年。
ロワイヤル・ド・ジャラスは、ヨーロッパ最大のぶどう畑を有する造り手。
淡いゴールドイエロー。
レモンやライチの香り。
温度が上がってくると、パッションフルーツや熟した洋梨のニュアンス。
ぶどう栽培はリュット・レゾネ。
セパージュは不明だが、シャルドネ主体でソーヴィニヨン・ブラン、グルナッシュ・ブランが加えられている。
前菜は、宮崎県佐土原ナスのローストと甘海老のタルタル、ヴァン・ジョーヌのサバイヨンソース。
輪切りのナスのローストの上には、甘海老のタルタルがたっぷり。
サバイヨンソースに使われているヴァン・ジョーヌは、ジュラ地方で造られる特殊な”黄色いワイン”で、産膜酵母を用いてサヴァニャンというぶどうで造られている。
魚料理は、ぐじの鱗焼き、焦がしバターソース。
ピエドムートン、タプナードを詰めたコンキリエ。
ぐじは、甘鯛のことで、京都等での呼び方。
ピエドムートンは茸で、和名はカノシタ(鹿舌)。
コンキリエは貝殻の形をしたパスタ。
甘鯛の鱗のパリパリ感が好きな料理だ。
ぐじの身は柔らかく、旨味が詰まっている。
そこに、ピエドムートンとコンキリエを合わせるとは面白い。
今夜の内木場シェフの料理も冴えている。
西麻布の大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

















