東京ミッドタウン日比谷の”ガストロテック”、『ブヴェット』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
シャルドネを飲み干したあとは、同じ作り手のピノ・ノワールを抜栓。
ロワールのドメーヌ・レトレ・ダヴィが造る、ヴァル・ド・ロワール、I.G.P.、ピノ・ノワール・レ・シャピトル、2016年。
コルクの状態は良く、香りも問題ない。
レッドチェリーやストロベリーの香り。
思った以上にタンニンがあり、酸とミネラルも心地良い。
単一畑のぶどうを用い、栽培はリュット・レゾネ。
彼女がカウンターの上にあるプロシュートを見付け、食べたいという。
でも、メニューには無い。
どうやら、ランチメニューのサンドイッチに使うもののようだ。
「メニューには無いけど、プロシュートを出してくれる?」とお願いすると、一瞬の躊躇のあとに、「わかりました。ご用意します」との嬉しい返答。
早速注文が通り、手際よく切り取ってくれる。
こんなに綺麗に盛り付けてくれた。
薄塩で旨味が強く、美味しい。
産地は聞き忘れたが、サン・ダニエーリだと思う。
メイン料理は、ラム・タジン。
ラム、アーモンド、レーズン、クスクスが入り、上にはモッツアレラとパクチー。
ラムの美味しそうな香り。
タジンは、モロッコなどの北アフリカの料理。
ヴォリュームがあるので、お腹がいっぱいになる。
デセールは二種類のみ。
彼女はチョコレートケーキを選択。
そして私はアップルパイを選択。
フォークが突き立てられて出てきたので驚く。
日本のご老人なら、眉を顰める演出だ。
デセールは、二人で半分ずつ食べることに。
「美味しいし、スタッフの対応がとても良いので気持ちが好いお店ね」と彼女の評価は上々。
コーヒーのソーサーにも、お店のシンボルマークが。
アメリカ製だろうか、それともフランス製だろうかと裏返してみる。
すると何と、イタリアのアンカップだった。
外も暗くなってきたので、テーブルにキャンドルが届けられた。
キャンドルの明りで撮影すると、アンカップのコーヒーカップが素敵に見える。
お会計を済ませると、レシートと一緒に店の名前入りのコースターが付いてきた。
一枚では足りないので、また来なければと思う。
東京ミッドタウン日比谷の『ブヴェット』で彼女と過ごす楽しいディナーでした。
でも今夜はこれで終わらず、次があるのです。
この続きは、また明日。















