『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす、まったりワインの一日の続き。
アジアン・サラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。
これは二人が好きなメニューなので、たっぷりの量を購入。
蒸し鶏、パクチー、パプリカ、ミニトマト、ピーナッツ、カシューナッツ。
ドレッシングはクミン・ドレッシング。
これもアジアン・サラダで買った、海老とアボカドのバジルマヨネーズ。
人気メニューなのか、これが最後のポーションで、あとは売切れ。
大きなプリプリの海老とアボカドがゴロンゴロン入っている。
ナトスのマグロたたきサラダ、焦がしニンニクドレッシング。
見た時はカツオかと思ったが、マグロだった。
「これ、美味しいわね」と、彼女の評価も上々。
二本目のワインを抜栓。
彼女のリクエストのワインは、アルフォンス・メロのレ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、2009年。
アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門。
そのメロが、サンセールとシャブリの中間にあるコトー・シャリトワで造るシャルドネ。
2009年VTなので熟成が進み、色合いは濃い黄金色。
熟した洋梨やパッションフルーツ、そしてグレープフルーツの香り。
素晴らしい熟成感と、活き活きとしたミネラル。
口の中で徐々に強い果実味が現れ、長い余韻が続く。
彼女が大好きというだけあり、素晴らしいシャルドネだ。
詳しくは⇒イチゴの苗、そして今夜のお家ワイン、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、アルフォンス・メロ
カルディのイタリア産フレッシュ・オリ-ブ。
二人が好きなオリーブだが、カルディでも人気商品なのだそうだ。
これもカルディのプロシュートの切り落とし。
240日熟成品で、味が濃厚で美味い。
これもカルディで買ったハモンセラーノ。
色々買ってみたが、これが一番美味しいのだ。
チーズは、カルディでブー・ドゥ・シューが売り切れていたので、ブリーを購入。
もう一種類、ゴルゴンゾーラ・ピカンテを購入。
そして彼女が見付けた干し無花果。
トルコ製だ。
イスタンブールで彼女と一緒に市場で干し無花果を買い、食べながら旧市街を散策したことを思い出す。
チーズと生ハムとなると、パンが必要。
ポンパドウルのドゥリーブル。
価格の割りに量が少ないが、熟成が進み美味しいので何時も買っている。
チーズも皿に移し、ワインと共に味わう。
シャルドネに良く合って美味い。
『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。