春のウォーキングは色々な花に気を取られ、つい立ち止まり、撮影してしまう。
そのため最近は時間を掛けた割りには距離が伸びず、歩行距離は7km程度に減少している。
このアヤメは上半分が白で下半分が青紫。
アヤメなのか花菖蒲なのかわからないが、ありそうであまり見ない美しい花だ。
黄色の花菖蒲。
花弁の色合いや質感が野性的で魅力的。
紫が一段と強く、エレガント。
こちらは一般的なアヤメの花。
とは言っても、アヤメの種類も多く、名前を探り当てるのは至難の業。
花菖蒲になると、5,000種類もあると言われている。
今回も楽しいけど、距離の伸びないウィーキングでした。
話は変わって、ベランダ菜園のサニーレタスがどんどん巨大化している。
1か月ほど前、お花屋さんで小さな苗を見付け、試しに買ってみた。
当時はレタスが一玉400円もしていたので、つい買ってしまったのだ。
今ではレタスも一玉150円になってしまったが、毎日新鮮な無農薬の野菜を食べることが出来るのは楽しい。
大きさの比較のため、パスケースを乗せてみた。
買った時は数センチの大きさだったが、今では直径30cm近くある。
毎朝、外側の葉を一枚ずつ切り取って食べているが、翌朝になると更に大きくなっているのは驚きだ。
サニーレタスの成長の早さを毎日楽しみにしている今日この頃です。
今夜はスペインの自然派ワインを抜栓。
バルデペーニャスのボデガス・フェルナンド・カストロが造る、ヴィニャ・ラストラ、テンプラニーリョ、ホーベン、2015年。
ボデガス・フェルナンド・カストロは1850年創業の、家族経営を守る老舗ワイナリー。
ホーベンはスペイン語で”若い”という意味で、ワイン用語ではぶどうを収穫した翌年に瓶詰された若いワインのこと。
裏ラベルにはエコアグロ・コントロールの認証マークが付けられており、ビオ・ワインであることがわかる。
バルデペーニャスはカスティーリャ=ラ・マンチャ州にある自治体で、コスパの良いワインの産地として知られ、私もこの地方のワインは好きで時々飲んでいる。
テンプラニーリョでもリゼルヴァやグラン・リゼルヴァという訳ではなく、ホーベンなので、それほど強い熟成感やボディではない。
それでも、しっかりとした果実味を持ち、ストロベリー、ブラックベリー、カシスやスミレのニュアンスを感じる。
お家飲みには嬉しい、自然派ワインだ。
スペインの自然派コスパワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。