3月末のこと、またまたまったりワインの一日。
場所は何時もの『メトロポリタン東京』。
ホテルの前の桜も満開。
花が咲くまで、ここに桜の樹が二本も植わっていることに気が付かなかった。
ホテルにチェックインすると、カルディに急ぐ。
フロマージュ、プロシュート、ハモンセラーノ、フレッシュ・オリ-ブ、マシュマロ等を購入。
次に向かったのは西武のデパ地下。
ここで彼女と待ち合わせ。
最初のお店は、アジアン・サラダ。
このお店は、彼女の最近のお気に入り。
料理のヴァリエーションが広く、しかも新しい料理が次々と出てくるのだ。
ここではパクチーサラダ、黒酢の酢豚、ソフトシェルクラブ、そしてグリーンアスパラガスの料理を購入。
続いて、ナトス。
ここも定番のお店となった。
ここで買うのは、ハンバーグ。
そして、キッシュ。
料理は充分に仕入れたが、柿安ダイニングに寄らない訳にはいかない。
何故なら、柿安のローストビーフは絶品だからだ。
デザートは、今回もヴィタメール。
新しいケーキも何種類か出ている。
好きなものを1個ずつ選ぶ。
彼女がシュートリュフを見付け、食べたいというので追加。
大きな紙袋やビニール袋を抱え、ホテルに戻る。
ちょっと雲は出ているが、良い天気なので部屋からの眺望も上々。
早速、冷やしておいたシャンパーニュを抜栓。
バロン・フェンテが造る、ソフィー・バロン、ブリュット、グラン・レゼルヴ。
エノロゴとして活躍する創業者の娘、ソフィーの名を冠したキュヴェ。
セパージュはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール10%、シャルドネ30%。
36ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされている。
勢いのある細かな泡立ち。
透明感のある黄金色。
洋梨、パイナップル、青リンゴの香り。
口に含むと蜂蜜や炒ったアーモンドのニュアンス。
豊かな果実の凝縮感と熟成感を持つ、綺麗なボディのシャンパーニュだ。
このミュズレは初めて。
コレクションがひとつ増えた。
シャンパーニュのお供は、イタリア産のフレッシュ・オリーブ。
アジアン・サラダの、蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。
カルディで買ったプロシュートとサラダを併せ盛り。
サラダには、カシュ-ナッツやがピーナッツがたっぷり入っている。
ナトスで買った、アボカド入り11種野菜のサラダ。
和風オニオンドレッシングをかけている。
そしてアジアン・サラダの、グリーンアスパラの塩にんにくソース。
このアスパラはとても美味いが、驚いたことに、他の肉料理よりも一番高価。
『メトロポリタン東京』で彼女と過ごすまったりわいんの夕べは続きます。