イチゴの苗、そして今夜のお家ワイン、アルフォンス・メロ、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ちょっと以前のこと、イチゴの苗を購入した。
昨年はプチトマトの苗を二本購入し、ベランダで育てた。
予想以上の豊作で、毎日数個の可愛いトマトを朝食に食べることができた。
 
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ベランダ栽培で困るのは、使用済み培養土の処理。
トマトは同じ土で連作はできない。
しかし都会では、土を捨てることは容易ではない。
そこで、培養土を自分で作ることにした。
使用済みの土を天日干しし、秋に集めた落ち葉と混ぜ合わせ、更に新しく購入した培養土を加えた。
大きな厚手のビニール袋に入れておくと、下半分は良さそうな腐葉土となった。
 
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この再生土を用い、苺の苗を植え付けした。

この株はとちおとめ。

まだ小さな苗だが、花が二輪咲いている。

この花はもう間に合わないが、花が咲いたら人工授粉させておくほうが実の付きが良い。

 

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五弁の可憐な花なので、部屋の観葉植物としても楽しめる。

 

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こちらは女峰。

この苗は少し大きく、とちおとめと同じく花が二輪付いている。

 

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よく見ると、女峰の花弁は六枚。

ちょっとフリルになっている。

 

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これはジャンボ。

ジャンボという名前のイチゴは食べた記憶が無い。

 

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ジャンボの花弁は五枚。

丸い花びらが可愛い。

 

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章姫。

最近人気の品種だ。

 

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この花も五弁。

名札を付けていないと、品種の区別がつかない。

結実が楽しみだ。

 

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今夜は大好きなワインを抜栓。

ロワールのアルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、2009年。

 

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アルフォンス・メロは、サンセールで19代続く名門。

サンセールの最大の造り手でもある。

メロ家では、当主はアルフォンスの名前を代々受け継ぐことになっている。

そのため18代目の父親も19代目の息子も同じ名前で、ちょっとややこしい。

 

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コトー・シャリトワは、ロワール・サンセール地区とブルゴーニュ・シャブリ地区の中間にあるぶどう産地。

昔はワインの銘醸地だったが、19世紀末にフィロキセラ禍によって消滅してしまった。

それを再興したのがレ・ペニタンだが、今もAOCが無いのでI.G.P.となっている。

 

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2009年と古いヴィンテージだが、コルクの状態はとても良く、香りも素晴らしい。

 

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レ・ペニタンは、ジュヴレ・シャンベルタンのジャンテ・バンショとサンセールのアルフォンス・メロが共同で設立したプロジェクト。

ジャンテ・バンショがピノ・ノワール、アルフォンス・メロがシャルドネを担当し、造られたワインを両者が半分ずつ自身の名前で販売している。

 

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9年近い熟成を経て、色合いは濃い黄金色。

パッションフルーツ、熟した洋梨、グレープフルーツの香り。

濃厚な果実味と活き活きとしたミネラル。

口に含んだ時は柑橘系のニュアンスの辛口だが、中盤からの豊潤な果実味の広がりが素晴らしい。

2009年はGppd Year。

この2009年は12本購入し、確かセラーにまだ5~6本残っているはずだ。

素晴らしいシャルドネを味わった、今夜のお家ワインでした。