まったりワインは何時ものホテルで、メトロポリタン東京 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨夜は、スーパー・ブルー・ブラッドムーンと、三つも名前が付いた皆既月食でしたね。

 

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夕方18時過ぎの六本木ヒルズから見るお月様。

 

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飲んで帰り道、六本木ヒルズでのお月様。

月食が始まっています。

 

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お月様がだんだん小さくなっていきます。

スマホだと、望遠にするとこんなにぼやけてしまいます。

身体が冷えてきました。

 

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望遠を止めると、こんなに小さくしか写りません。

寒くて折角の酔いが醒めてしまうので、もう地下にもぐることにしました。

 

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす、楽しいまったりワインの一日の続き。

 

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シャンパーニュのお供は、サラダ。

ごまドレッシングをかけている。

柿安ダイニングで購入した二つの料理を盛り合わせた一皿。

 

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30品目サラダ。

 

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長茄子と山芋のマリネ。

これは初めて購入。

 

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シャンパーニュがまだ残っているが、スティル・ワインも飲みたくなったので、ブルゴーニュの赤を抜栓。

マルク・アレクサンドレが造る、サントネイ、プルミエ・クリュ、クロ・ルソー、2001年。

ブルゴーニュの2001年は好きなヴィンテージ。

 

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サントネイは、コート・シャロネーズ南部の産地。

クロ・ルソーの畑のピノ・ノワールの平均樹齢は、30年。

 

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コルクが途中で折れてしまったので、もしやと不安が心をよぎる。

コルクの香りにも、若干の不安要素。

 

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抜栓後すぐは微妙なコルク臭が感じられたが、時間とともに消え、ストロベリー、バラ、スミレの香りが現れてきた。

タンニンはあまり強くなく、全体に繊細で洗練された味わい。

 

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カルディで購入したおつまみも食べることに。

イタリー・フレッシュ・オリーブは彼女のお気に入り。

 

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大好きなウォッシュのブー・ドゥ・シューが品切れだったので、カルディのチーズ担当の人にオススメを聞いた。

一押しは、パルミジャーノ・レッジャーノ、24か月熟成。

熟成が進み、ジャリジャリ感があって美味い。

 

IMG_20180107_110348.jpgそして、ル・ルスティック、ブリー。

とてもクリーミー。

 

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10か月熟成のプロシュート。

 

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ポンパドールで買ったドゥリーブル。

チーズや生ハムを乗せて食べると美味い。

 

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ブリーとパルミジャーノ・レッジャーノはピノ・ノワールに良く合う。

 

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パンとチーズと赤ワイン、至福の時間だ。

 

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このプロシュートも熟成感がでていて美味しく、ワインが進む。

 

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大海老マヨネーズは二人のお気に入り。

この海老、本当に大きい。

 

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牡蠣牛蒡マヨネーズの定番メニュー。

今回の牡蠣は、広島産。

 

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どちらの料理もルームサービスに頼んで温めてもらっている。

新しい取り皿に盛って、彼女に手渡す。

「ありがとう。今夜のワインもお料理も美味しいわ。まったりワインは楽しいわね」と彼女。

「帰りを気にせずに飲めるのが嬉しいね」と私。

『メトロポリタン東京』で過ごすまったりワインの一日は続きます。