ピアニストのnaonaoさんの神楽坂でのクリスマス・コンサートの日。
コンサート前に軽く食べようということで、4人が集合。
とても良い天気の土曜日。
赤城神社には参拝客が多く訪れ、中からは太鼓の音が聞こえる。
お店は、『CASA UOKIN神楽坂』。
魚金グループの中でも、ちょっと個性派の人気のイタリアンである。
神楽坂(早稲田通り)から横道に入ると、左手にお店に続く路地の入口がある。
路地を進むと、”CASA UOKIN”と書かれた門に至る。
この奥に、古い民家を改造したお店がある。
一階にはカウンター席も。
古民家を改造したので、普通のレストランでは在り得ない場所に多くの柱があるのが面白い。
二階の室内は明るく改装されている。
壁に飾られたイタリアの皿が綺麗だ。
早い時間に入店したので、お店に客の姿は少ない。
一時間もすると満席となり、人気の高さが良くわかった。
そして驚いたことに、二階の客24人の内、男性は私一人。
アマゾネスの国に迷い込んだ哀れな(または幸せな)遭難者のような心境。
テーブルに着くと、コペルトのパンが出される。
メンバー4人が揃い、スプマンテで乾杯。
集まったメンバーは、NORIさん、みぃさん、りりかさん、そして私。
みぃさんとお会いするのは初めて。
選んだスプマンテは、ラルス、キュヴェ・ブリュット。
エミリア・ロマーニャ州のワイン。
このワインを飲むのは二度目、初めて飲んだのは広尾の『ナッツ東京』だった。
イケメンのスタッフがスプマンテを注いでくれる。
「イケメンだから人気あるでしょ」と余計なことを言う私。
「僕はイケメンではありません」と彼は謙虚。
シャルマ方式で造られているが、泡立ちはとても良い。
ラルスとは、ラテン語でカモメのこと。
カモメのように軽快なワインだ。
ぶどうは、トレッビアーノ。
お店の名物、海の幸のカルパッチョ6点盛り。
これは”魚金”であることの証明の名物料理。
兵庫県産生牡蠣。
ノルウェー産オーロラサーモン。
宮城県産のブリ。
北海道産タコ2種。
愛媛県産の真鯛。
パンに付けて食べるタプナード。
美味しいと思ったら、何とジャコが入っている。
春菊のバクダンサラダ、ライムの香り。
全く苦みが無く美味しい。
富山県産河豚と舞茸のフリットミスト、塩とレモンで。
季節野菜のストーブ蒸し、アンチョビ焦がしバターソース。
今夜は野菜と魚中心の健康的な食事だ。
スプマンテを飲み干すと、赤ワインを注文。
アブルッツォ州のトッレ・ディ・ベアティが造る、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2015年。
エチケットが可愛い。
ぶどうはモンテプルチアーノなのだが、エチケットの手書きの文字は、何故かモンテプルチーノ。
プルチーノは、”ひよこ”という意味なのだそうだ。
薄いルビー色。
綺麗な果実味と酸。
ぶどうはモンテプルチアーノ100%で、樹齢は45年。
ビオディナミで栽培されている。
再び赤ワインで乾杯。
気が付くと、コンサートの開場時間。
急いでコンサート会場の『ア・ポワン』に向かうことにする。
店の前では紅葉したもみじの樹がライトアップされ、美しく輝いている。



























