アメブロの友人、KEiさんが企画された日本酒の会に参加。
場所は、茅場町の『酒じゃらしの唄』。
よく行くジビエ専門店、『ニコ・チェルシー』のお隣のお店で、二つのお店は同じ経営。
どちらも築60年の民家を改装したお店。
細い路地に面した店は、戦後の佇まいを残している。
三階の個室は、これもまたレトロな昭和の雰囲気。
白熱電球が二個あるだけなので、部屋は薄暗く写真が上手く撮れない。
会の参加者は、主催者のKEiさん、そしてayaさん、うっかり姫さん、しづちゃん、kennyさん、nomurie67さんと私。
”とりあえず”の生ビール、サントリー、モルツ。
日本に来たあるイギリス人が、日本のサラリーマンが”とりあえず”と言ってビールを注文するので、ビールの日本語は”とりあえず”だと思ったというお話しも。
酒飲みが喜ぶ先附が届く。
ビールで食べてしまうのがもったいないと、皆さん早々に日本酒を注文。
二種類を、2合ずつ注文。
埼玉の、神亀、純米酒。
佐賀の、鍋島、特別純米酒。
お造りも綺麗。
鮪、鯵、カンパチ、鯛、それと不明の白身。
この魚は何かで、ひとしきり議論。
nomurie67さんの推定では、平鱸。
愛媛の、石鎚、純米吟醸。
新潟の、高千代、純米酒。
大きなつくね。
粗塩を付けて食べる。
肉感、食感が素晴らしい。
熊本の、花の香、純米大吟醸。
福井の、九頭龍、純米。
鰯大根。
鰯は好物なので、嬉しい一品。
静岡の、喜久醉、特別純米。
神奈川の、残草蓬莱、純米吟醸。
残草は、”ざるそう”と読む。
メヒカリの唐揚げ。
これも酒に良く合う。
山口の、東洋美人、純米吟醸。
長野県の、信濃鶴、純米生原酒。
〆の炊き込みご飯と出汁の効いたお味噌汁。
日本酒の後のご飯と味噌汁は本当に美味い。
さて、日本酒と和食を堪能した後は・・・明日に続きます。