新規開店のUOKIN探訪、ビストロ魚金、秋葉原 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

IMG_20170126_204918.jpg

魚金の新しいお店が1月16日に秋葉原に開店。

大学時代の友人と一緒に訪れてみた。

名前は、『ビストロ UOKIN AKIHABARA』。

 

IMG_20170126_204942.jpg

場所は、秋葉原に新しく出来たJR東日本のビル、JEBL秋葉原スクエア。

 

IMG_20170126_205020.jpg

ここの二階に、『魚金』と『ビストロ UOKIN』が入っている。

 

IMG_20170126_205046.jpg

エレベーターを降りると、右側に『魚金』。

好きな日本酒、鍋島を飲むことが出来そうだ。

 

IMG_20170126_174927.jpg

そして左側が『ビストロ UOKIN』。

二階にはこの二店しか無いので、エレベーターホールからそのまま店に繋がるオープンな設計となっている。

 

IMG_20170126_205211.jpg

オープン・キッチンに面したカウンター席を予約しておいた。

早速スパークリング・ワインで乾杯。

グラスの縁までいっぱいに注いでくれるのでびっくり。

スペインのフレシネ・グループが造るカヴァ、アンジュエール・ブリュット。

 

IMG_20170126_180108.jpg

お通し代わりのパン。

これがなかなか美味い。

 

IMG_20170126_180935.jpg

最初の料理は、小海老とアヴォガドのタルタル。

 

IMG_20170126_181245.jpg

カリカリに焼いたバゲットに乗せて食べると、スパークリングに合って美味い。

 

IMG_20170126_205130.jpg

白ワインのグラスに切り替える。

ボトルは、マグナム。

再び、溢れるばかりに注いでくれる。

友人も、「お行儀が悪いけど手で持てないので口で啜るよ」とグラスに覆いかぶさるようにして飲んでいる。

ワインは、イタリアの売り上げNo.1ブランド、タヴェルネッロのヴィーノ・ビアンコ。

ぶどうはトレッビアーノ100%。

 

IMG_20170126_181403.jpg

フィッシュ&チップスがあったので、注文。

実は二人ともこの料理にはちょっと思い入れがある。

友人はロンドンに4年間住んでいたし、私は大学時代にロンドン大学のサマースクールで学んだことがある。

そんな我々から見ても、ここのフィッシュ&チップスは新鮮な鱈を使って美味しく調理されている。

 

IMG_20170126_182316.jpg

季節野菜のストゥーヴ。

蒸し焼きにされた野菜が、甘くて美味しい。

サツマイモやカボチャはそのまま食べ、キャベツにはバーニャカウダソースを付けて食べる。

 

IMG_20170126_205335.jpg

泡を二杯、白を三杯飲んだ後は、赤ワイン。

同じくタヴェルネッロのヴィーノ・ロッソ、マグナム。

ぶどうはサンジョヴェーゼ100%。

またまた口で迎えに行く。

この注ぎ方なので、グラス1杯と言っても飲みごたえがある。

 

IMG_20170126_191245.jpg

北寄貝。

大きな貝が二つ。

 

IMG_20170126_191342.jpg

熱々プリプリでとても美味い。

やはり魚金の海産物は素晴らしい。

 

IMG_20170126_194812.jpg

桜エビのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。

たっぷり入った桜エビが嬉しい。

ワインは赤も二杯飲んだので、合計七杯、これはボトル1本半相当になる。

友人も私も結構酔ってしまった。

料理はヴォリュームがあるので、男二人でもメイン料理まで行き着けなかった。

とても美味しく財布にも優しい、新規開店の『ビストロ UOKIN AKIHABARA』での楽しい夜でした。