銀座の『KAZAN』でアメブロの友人たちと過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、しづちゃん、mayuさん、エシェ蔵さんと私。
テタンジェのあとは、フランスの白ワイン。
ラングドック・ルーションのドメーヌ・ポール・マスの、イル・ラ・フォルジュ、シャルドネ、2015年。
人気のジャン・クロード・マスが造るワインである。
ベーシックなラインのワインだが、樹齢30年のシャルドネを用い、発酵にも熟成にもオーク樽を使用。
発酵に用いるオーク樽は40%が新樽。
熟成は、60%がアメリカン・オークの樽(新樽比率30%)、40%がフレンチ・オークの樽(新樽比率20%)で4ヶ月。
人気の理由がわかる、高品質のシャルドネである。
メイン料理の一皿目は、このお店の名物料理、ニューカレドニア産天使の海老のフライ。
頭から尻尾まで全て食べることが出来る。
身にはギュッと旨味が詰まっている。
やはり天使の海老は美味い。
三本目のワインはイタリア、ピエモンテの赤を選んだ。
カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロが造る、ネッビオーロ・ダルバ、2005年。
熟成が進んだ綺麗なネッビオーロ。
ニコレッロは1900年代初頭に設立されたワイナリーで、ランゲ地区とロエロ地区に畑を所有。
このボトルは、ロエロ地区のネッビオーロ100%で造られているそうだ。
メイン料理の二皿目は、近海生雲丹と直火帆立貝のミルフィーユ。
これもこのお店の名物料理。
雲丹と帆立の相性が良く、見て美しく食べて美味しい料理だ。
ブロガーの集まりは面白い。
素敵な料理が出るとテーブルを暫しの静寂が包み、写真撮影。
〆はパスタ。
旬野菜のフェデリーニ、鮪のラグーソース。
シーフードのお店なので、パスタのソースにも魚を使っている。
デザートはとても可愛い。
これも皆で写真撮影。
食後は、オリエンタル・ハーブ・ティーを選択。
どんな味かと興味津々、結果は、ほうじ茶みたいな風味で大笑い。
話しは尽きないが、気が付くと既に三時間が経過している。
今夜の料理もワインも美味しかった。
そしてアメブロの友人たちとの会話は楽しく、尽きることが無い。
再会を約束し、店をあとにする。
銀座の夜も涼しくなった。
アメブロの友人たちと過ごす、銀座の楽しい夜でした。